スナック3店舗でバイトして合わないお店はすぐ辞めて合うお店で働くことが大事だと思いました。

昼間は普通の会社でＯＬをしていたので、あいた時間で稼ごうと思ったら、夜の時間帯しか働けなかったのが最初のきっかけでした。

まだ10代の頃、キャバクラで一日体験をしたことがあり、全くの未経験でもなかったせいかあまり抵抗はありませんでした。
 

よかったことは、まずは時給が良いためかなりお金が貯まりました。

昼も夜も働いていたためお金を使う時間がありませんでしたし、同伴などではいつもタダで美味しいものを食べることができたし、自分のお金はほぼ使いませんでした。

そのおかげで、海外旅行へいったり贅沢することもできました。
 

また、自分ではなかなか行けないような高級なお店で食事することができたり、キャバクラやスナックなどで女性が飲みに行くというのもなかなかできないですが、お客さんに連れられてなら行けることもあり、いい体験をすることができました。
 

毎週のように外食をしていて、当時は知らないお店はないというくらいでした。

ある意味それも楽しみで、仕事を頑張ることができました。
 

基本的に、夜の仕事は好きでしたが、客層や、お店のシステムはそれぞれのお店によってかなり差が出てくると思います。

私もお店を３回変わっていますが、そのうち自分に合ったお店で働くことができたときは、勤務年数も長かったですし、嫌々仕事へいくようなこともなく、むしろ頑張ってお店に貢献しようと思っていましたし、お店も私に対して給与面や、サポート面でかなり良くしてくれました。

 
そういうお店で働けたときはとてもよかったのですが、嫌だったのは本当に質の悪いお店で働いたときです。

給与は期日より遅れるし、とにかくオーナーのやり方が私とは合わなくて、理解できなかったし、言い合いになったり喧嘩になったりすることが多々ありました。
 

女の子も長続きしないし、お客さんも一見さんが多いお店でとてもやりにくかったです。
 

そのお店は給与も安かったですし、ママさんはまだ若く経験も浅い、自分より年下の方だったので、余計にやる気がでませんでした。

お店は入ってみるまで内情が分からないのもあり、働いてみてガッカリきました。
 

やはり、お店が悪いと客層も悪いため、チンピラまがいの人が多かったり、とにかく無茶苦茶にお酒を飲ませる人が多かったりと、そのお店で働いているときは嫌で仕方ありませんでした。

 
本当に水商売の素質があっても、お店やママによってそれが生かせるか潰されるか変わってきます。

入店してみないと分からないのがネックですが、実際数ヶ月働いてみて、自分にあわないな、と思ったら深入りしないうちにサッと辞めて違うお店に移ることをおすすめします。
 

本当に自分にあっているお店に出会えれば、初心者でもダブルワークのかたでも、気持ち良く働くことができると思います。

スナックは慣れれば高時給で手っ取り早く稼げる良いアルバイトだと思います。