スナックでバイトして店長や、社長のえこひいきがひどくて辞めました。

浪費癖とかはないのですが普通のバイトならなかなかお金がたまらず、時給のいいバイトを探していたらキャバクラやガールズバー、スナックなどが時給がいいということを知り、探し始めました。

しかし、キャバクラとかは少し怖いイメージがあったので、1番安全そうなスナックにしました。
 

よかったことは、お客さんと話すことが基本なので最初の頃は必死に会話を探したり、話を広げたりするのをしていたおかげで、今は意識しなくても会話を広げることができるようになれたことです。

また、どのような話しなら話しやすいだろうかなども考えられるようになり、自分からがんがん話せるようにもなったところです。
 

また、今まではメイクなどに全く興味がなく、外に行く時もすっぴんのままの時もかなり多かったのですが、一緒に働いていた人達がとてもメイクが上手かったので毎日のように聞き教えてもらい、今までよりかは多少はうまくできるようになったところです。

やはりこれから年齢を重ねて行く度にメイクって必要なので、今のうちに少しでも勉強出来たのでよかったなと思います。

 
嫌だったことは、やはり女の子ばかりなので、女特有の悪口などが多かったことです。

その場所にいない人のことを影でぐちぐち悪口言っているくせに、一緒にいたらとても仲良さそうにしていたり、明らかに嫌いですよオーラを出していた人もいました。
 

私も気を使って仕事をしなきゃ影で悪口を言われるとびくびくしながら働いていました。
 

また、こういった仕事をしている人には多いのですが、行方がわからなくなる人がいて困りました。

私がまだ入ってすぐだった頃、1番に仕事を教えてくれたママが私が入ってから数週間でどこかに行って連絡が取れなくなりました。
 

まだバイトなどの立場の人ならなんとかなるかもしれませんが、ママがいなくなってしまったので、しばらく店も営業できず、入ったばかりでいろんなことを勉強していこうとしていたときだったので、とても困りました。
 

そして、何よりも嫌だったのはそのお店の店長や、社長のえこひいきです。
 

私は可愛い方では無いし、そういう夜の仕事の人達みたいなギャルっぽい顔ではなく真面目っぽい顔と性格をしています。

しかし、仕事はきちんとしていました。
 

しかし、顔が可愛くてギャルっぽい人が私よりも少しあとに入ってきたのですが、明らかに対応が違いました。

さすがにそれがずっと続いて嫌だったためそのお店はやめました。
 

そのお店によっていい店長や社長もいるとは思いますが、もう夜の仕事はしたくないと思うほどでした。

 
夜の仕事は簡単に稼げると思って私も応募しましたが、簡単ではありません。

お客さんとの会話をいかに広げるか、いかに楽しんでもらえるかなどを考えながらお酒を作ったりもしなければいけません。
 

また、女の子ばかりなのでいろんな問題やいざこざ、たくさんの悪口も聞くことになると思います。

私はそれに対応できるスキルを持っていなかったのですが、そのスキルを持っている人なら大丈夫です。
 

しかし、怖そうや変なことされそう、などのイメージがありましたが、そんなことはなく、いろんな経験もできます。

その経験は人生において大事な経験だと思っています。

なので、夜の仕事でバイトして後悔はしていません。