スナックバイトは給与はいいですが、社交的で精神面もある程度強くないと続かない仕事です。

私は、昼間仕事をしているのですが、給料が安かったので、何か副業がないか友達に相談しました。

すると、友達が働いているスナックを紹介してくれました。

友達がいて心強いなと思ったので、働いてみることに決めました。
 

バイトしてよかったことは、やはりお金が簡単に稼ぐことができることです。

ふつうに仕事していたら、もっと覚えることもたくさんあるし、努力もしなければいけません。

だけど、半分ほどの時間で、いいお客さんだったらニコニコしているだけで、時間が経って、しまうこともよくあります。
 

月々お小遣いが増えて、生活にゆとりができて、旅行資金や、好きな服をたくさん買ったりなど、とてもゆとりができてよかったです。
 

また、いろんな人と会って話が出来て、いい社会経験ができてとても、よかったです。

会社でも、おじさんと話すことに抵抗がなくなり、いろんな人と話すことが出来るようになりました。

 
嫌だったことは、やはり女性ばかりのお店だったので、トラブルがあったことです。
 

やはり、こういうところで働く女性は一番ちやほやされたいという願望がある女性がとても、多いです。

そのため、お客さんに少しでもちやほやされると調子に乗っているなどと嫌がらせをしたり、悪口を言う人もいました。
 

なので、嫉妬など強そうな人には極力関わらないようにして、仕事だと割り切ってする事で、なんとか、続けることが出来ました。

だけど、女性ばかりの人間関係はやはり複雑で、ストレスになりそれが嫌でした。
 

また、お客さんの中には、ベタベタと触ってくる人もたくさんいました。

手をベタベタと触ってきたり、手にキスをしてきたりする人もいました。
 

中には、生理的に受け付けられない人もたくさんいたので、この仕事がきついと思うことはたくさんありました。

だけど、やめてくださいと明るく言う事でしか抵抗できなかったのです。
 

普通の勤めだったらありえないよなといつも思っていましたが、こういう仕事だから仕方ないのかなと思って働きました。
 

また、会話が続かなかったりすると、この子あんまり話さなくて面白くないなどと罵倒されることがあった時はとても辛かったです。

仕事だけど、次から次と会話していくのも疲れます。

 
楽にお金が手に入ると思った仕事ですが、社交的で、精神面もある程度強くないと、なかなか続かない仕事だと思います。

セクハラまがいのこともたくさんありますし、お酒もある程度飲まなければ仕事になりません。

だけど、仕事に慣れてしまえば、定期的にお金が入るので、遊んだりするお金が手に入るのでとても、いいです。
 

でもある程度の年齢になったらさっぱりと足を洗えるように経済感覚はきちんと待つためにも、昼の仕事は続けましょう。