15人に聞いたラウンジバイト体験談まとめ

ラウンジはハードワークです。ガールズバーとラウンジは別物と思った方がいいです。

名前まりあ
職種ラウンジ
地域大阪
時給1,000円

 

マスターが知り合いで、チーフを担当していた女の子が急に辞めて手伝ってほしいとのことで当時、肩の不調で休職中でしたが重い物はマスターが持つから簡単な手伝いのみで接客もしなくていいからと言われて始めました。

良かったことは、様々なジャンルの仕事をしている方といろいろなお話ができたことです。

夜遅い時間帯には他店のキャバクラやラウンジのママやチーママが来店することも多く、お客様に対する心構えとか、営業メールの効果的な送り方を教えていただいたり女性ともお話しできたところはとてもためになりましたし良かったです。

 
最初の話では裏方(洗い物やホステスのサポートのみ)だけ、終電までには帰宅したいので23時には店を出るとの約束でした。

でもホステスの数が足りなくなり接客もせざるを得ない状況になったのでお客様によっては翌3時や4時まで店にいなければならないことが増えたのが嫌でした。
 

昼職が見つかって、朝8:30からコールセンター勤務、17:30に退社して18:00までにラウンジのタイムカードを打刻するのがかなりしんどくて移動中は常に走っていました。

8:30に職場に入るため、朝 家を出るのは7:00頃でしたが、馴染み客が来ると「△△社長が帰るまで隣座っといて」とマスターに言われ、4:00まで仕事、急いでタクシーで帰宅してシャワーだけ浴びて、一睡もせずそのまま昼職に向かい仕事をこなして18:00にまたラウンジへ…と。

かなりのハードワークの日も多々ありました。
 

当初の契約では裏方のみのため時給1000円でしたが、接客も含めマスターが不在時でも店番を任されたり、営業メールや電話でお客様を呼んだりホステスよりも仕事量が多くなったのに時給は変わらず1000円のままだったのは辛かったです。
 

昼職で同伴する時間がないのをわかっているにもかかわらず、贔屓にしてくださっていた社長が私でないとだめと言われたからと、昼職の休憩中に「店の準備は自分がしておくから、今日〇〇社長と同伴しろ」とマスターからメールが入ることもありました。

自分も席について接客しているのに、ホステスのサポートもしなくてはならず、常に店全体を見ていなければならなかったので、ドリンクやチャーム運びをしている間は自分が接客しているお客様を待たせることになるのも申し訳なく思いました。

 
私が働いていたころも、ガールズバーからラウンジへ移ってきた子たちがいましたが、ラウンジはガールズバーとは全く別物と思っていた方がいいです。

店の売り上げのために、お酒もある程度飲まないといけませんし(面接時には飲めなくてもいいと言われても実際仕事してるとチクチク言われてる子がほとんどでした)
 

席に着いたら見えないように体を触られたり…過度な場合は止めてもらいますが、相手が酔っているので多少は仕方ないと諦めも必要かと。

あと、ネットのニュースサイトの頭文だけでもその日あったことを見て頭に入れておくと様々なジャンルのお客様の話に合わせられるので、相槌が打てるだけでも相手の印象が変わります。
 

話題の引き出しをたくさん持っておくことがお客様を掴む上で有利になります。

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