名前 | n.s |
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職種 | ラウンジのボーイ |
地域 | 香川 |
時給 | 1,100円 |
ラウンジでは、プライベートでいつもお世話になっていた1つ年上の先輩にバイトの紹介をしてもらったことがきっかけで始めました。
最初は何のバイトなのか教えてもらえず「20:00にスーツを着て家で待ってろ」だったのでいろいろな意味で怖かったです。
私がラウンジのボーイとして働いて良かったことは2つあります。
1つ目は水商売に対しての意識が変わったことです。
そのバイトをするまでは夜の世界に少し偏見がありあまり良いイメージは持てていませんでしたが、いきなり放り込まれた形だったのでやってみることしました。
昼間の仕事に比べると少し自由な感覚はありましたが、キャストである女の子達は明るく元気な子達が多くてメンバーの男の子達は話が上手で面白い人が多かったです。
けど接客中はすごくしっかりしていてお酒の席での礼儀作法が素晴らしかったです。
酔っていてもあの振る舞いができるのはプロ意識があるからだと感じました。
2つ目は察するということができるようになりました。
お客さんはもちろんキャストが何をしてほしいかとか体調が悪いかどうかなど感じて手前に動けるようになり、トイレが空いているかどうかの確認やお菓子や飲み物などを素早く提供できるようになりました。
働いてとても良かったです。
嫌だったことは2つあり1つ目はヤク◯のお客さんがいたことですね。
一度ヤク◯の人達と24、5歳の若い子たちがもめてしまい、その時男のスタッフが僕だけで止めるのがすごく大変でした。
机やガラスも割れて流血もしていたのでキャストもすごく怖がっていました。
私は着ていたスーツに血がつく程度でしたが、お客さんはどちらも怪我されていて警察と救急車が来ていて結構大騒ぎになっていました。
この時は少し嫌だと感じました。
もう1つは送迎でしたね。
店での仕事が終わった後キャストの送迎が大変で、2時に店が終わり送迎が終わると朝の4時くらいになっていて運転中は眠たくていつもコーヒーを飲んで真冬でも窓全開で運転していました。笑
遠いところの子だと往復1時間20分くらいかかっていましたが、この子はもっと大変だな~とか考えながら運転していましたね。
1つ目とは違い何か集中力的な面で結構大変でした。
けどトータル的にはやって良かったアルバイトでした。
ラウンジのボーイは思ったよりイレギュラーなことが多いし、お客さんに対してすごく気配り目配り心配りが必要な仕事だと思います。
たまには気に食わないことや理不尽?なこともありますが、お客さんでもすごく優しい人もいてキャスト、メンバーもすごく暖かく接してくれるのでやっていて楽しかったです。
それに業界ならではの知識や礼儀作法も学べるのでこれからの自分にすごくプラスに働くと思います。
迷っているなら一度飛び込んでみてみるのもいいかもしれません。