15人に聞いたラウンジバイト体験談まとめ

料金設定が高めのラウンジだったので客層がよく、ママも優しくて働きやすかったです。

名前BENI
職種ラウンジ
地域東京
時給1,600~2,200円

 

転職したばかりの昼間の仕事を1か月で辞めてしまい、一人暮らしの生活費を稼ぐ為に働きだしました。

以前にもキャバクラで働いたことがあったのですが、年齢的にも30を超えていたので、落ち着いた雰囲気の、ノルマも厳しくないラウンジを選びました。
 

美人ママが経営する料金も高めなお店だった為か、客層も経営者や役員の方など落ち着いた紳士的な方が多く無理にお酒を飲まされることも、触られるようなこともなかったです。

ノルマなどはないけれど頑張れば頑張った分の同伴バック、ホワイトデーやクリスマスなどのイベント時期などのシャンパンバックがあり、売上に貢献すれば時給+アルファが付くのは嬉しいことでした。
 

お給料日、ママからお給料を渡される時「今月も頑張ってくれてありがとう。今月から時給少し上げさせてもらったからね」と1600円でスタートした時給もトントントンと2200円まで上げていただきました。

最初は経営者であるママが常に身近にいて接客などを見られているのかと思うと、緊張しましたが、仕事ぶりをちゃんと評価していただけたり、気に入ってくれそうなお客様を判断して席に着かせてくれるので、同伴などにも繋がりやすく週の半分は同伴できていました。
 

同伴の良いところは、お金のバックがあるだけではなく、一人暮らしの私には一食分浮くことは大きく、なにより自分では支払えないようなお店へ連れっててもらえることは嬉しかったです。

 
ノルマなどは一切ない。といってもお店が暇な時は何人かの女の子を早上がりさせたり、もしくはお店ごと早閉めしてしまうので、時給計算での日当が少なくなることもあります。
 

時間給を確実に稼ぐ為には日々の営業メールやお礼のメールはもちろん、お客様への誕生日、バレンタインなどのプレゼントを用意しなければならない為、出費がかさむ月もありました。
 

クリスマスイベント2日間はドレス着用、2着必ず用意してと言われた時、ドレス代が・・・と自腹の出費を考えるか、ドレスを買ってくれる数名のお客様の顔が浮かぶかは今までの自分の働きかた次第という世界です。
 

時給プラス同伴やシャンパンバック、お客様からのチップ、アフターに付き合えば車代。

昼間働く以上のお金を短時間で頂けましたが、朝早くおはようメールがお客様から来て目が覚めてしまったり同伴からアフターまでの日が連日続いたりすると、体や美容の方が心配になりました。
 

体を崩してお店を休めば罰金はなくても収入は減ってしまうし、昼間の仕事のように傷病手当などの社会保険がある世界ではないので、体調管理には気を使いました。

 
夜のお店もキャバクラ、クラブ、ラウンジ、スナック、ガールズバーなどシステムや客層、給料体系も違えば同じようなスナックでも、ママの人柄や働いている女の子でお店の雰囲気や客層が変わります。

体験入店などを設けているお店が多いのでまずは、お店の雰囲気などが自分の肌に合うか、無理せず働けるようなお店か体験入店で確認してみて働きやすそうなお店を選ぶといいと思います。
 

給料の罰金や、意地悪なママや女の子、客層が悪いお店だと、女の子の入れ替わりが激しいので、長く勤めている子がいるかも確認すると良いと思います。

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