50人に聞いたキャバクラバイトの体験談まとめ

メイドバーのバイトは女の子同士の派閥といじめがひどく、冬のビラ配りは上着を着れず地獄でした。

名前AKI
職種メイドバー
地域大阪
時給800円

AKIさんがメイドバーでバイトをしようと思ったきっかけ
若い時にメイド服を着て働いてみたかったのがきっかけです。

可愛くフリフリの服に身を包んで働いてみたいなーとなんとなく思っていた時に、ネットの求人で見かけて応募してみたら採用されたので、働く事にしました。

メイドバーでバイトしてよかったこと
よかった事は可愛いメイド服が着れた事です。

それに尽きます。
 

女の子のリーダーと副リーダーがいてその下で働くんですが、自主性を大切にしてくれたので、自分たちでいろんなイベントを企画したりできるのはなんだか大学のサークル活動をしているようでした。

それは仕事だけじゃなく、どこか精神的な充実感がありました。
 

イベントの時に赤ずきんちゃんやアリスなどコスプレができたり、アニソンのカラオケをお客さんとデュエットするのも楽しかったです。
 

ドリンクバックをつけてもらえるのですが、それがポイントになって次の月の給料に反映されるので、やりがいを感じたりしていました。
 

誕生日の時にはお祝いをしてもらったり、お店で提携している焼き鳥屋でのオムライスをたまに頼んで貰いますが、それが美味しかったりしました。

メイドバーでバイトして嫌だったこと
嫌だった事は、女の子同士の派閥といじめがすごかった事。

凄くわかりにくいいじめをしてくるので、お客さんは分からず仲良しだね、なんて言ってきます。
 

本当は仲良くないと言い出せずにモヤモヤしていました。
 

後はお客さんを盗られたり、勝手に嫌な噂を流されたりもしました。
 

他の女の子が休みだった時にその子目当てのお客さんが来た時、「〇〇ちゃんは今日デート…あ!なんでもない☆」みたいな事を言う女の子や、カウンターが狭いからとわざと足を踏んで来たり陰湿でした。

負けず嫌いだったので、その子が辞めるまで辞めるもんかと耐えていました。
 

あとはあまり時給が良くなかった事。

そして、冬のビラ配りが嫌でした。
 

メイド服でビラ配りしないといけなかったけど、めちゃくちゃ寒く、オーナーの指示で上着が羽織れなかったので働いている時はとにかく風邪を繰り返しひいていました。
 

あと、オーナーの贔屓が激しかったのも嫌でした。

ビラ配りしていたら母親にみられてお店にこられた事も嫌だったし、その年の成人式の時にメイド服が用意されていてそれで成人式に出るように強制されたのも本当に嫌でした。

これからメイドバーでバイトを始めようとしてる人にアドバイスするなら?
メイドさんらしく、可愛い声を出すことを意識して、キャラ設定を保つ事が大切です。

お客さんはオタクな人が多いので、アニメはある程度広く浅くみておいた方がいいです。
 

不規則な生活で太りやすいので体重管理をしないとあっという間にデブになってしまいます。

自分に厳しくありましょう。
 

勘違いしたお客さんはストーカーになりがちです。

家がバレないようにオートロックのマンションに住んでください。
 

メイドさんの服を着る自分は可愛いって思いながら働いてください。

そうすれば、楽しいこともきっとたくさんあります。

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