私がバイトしたガールズバーは「自分が一番かわいいと思う」を意識するお店でした。

私がこの仕事をしようとおもったきっかけは、自分が昔からお世話になっていた先輩が、ガールズバーをオープンしてキャストが少なく困っていたというところと、自分自身仕事を急に解雇されてしまったので、何かしらお仕事しないといけないというのが重なってこのお仕事をさせてもらうようになりました。

 
自分の中で目標を立てて仕事に取り組んだたことで、ドリンクをもらえるようにはどうしたらいいのかという交渉や、自分の興味のないお話でもどういう風に広げていくのか、お客様がどういう気分でこの場所に来るようになっているのか、何を求めているのか。ということを考えれるようになったところです。
 

いろんなジャンルの方が来店してくれるので、すごいいろんな業種の裏話を聞かせてもらえることもできたし、普段かかわることのないような経営者の方の考え方を教えてもらえるようなところがすごいこれからの人生にも役立つんではないかと思っています。

その点では、すごく為になったと思っています。
 

また、ママの考えとして、「自分に自意識過剰になってほしい」というのを掲げていました。

「自分が一番かわいいと思ってほしい」っていうので、最近自分の外見にもあまり自信をもてなかったんですが、ママやほかのキャストの子たちと、自分がさらにかわいくなるには！っていうのを極めようってかんじの雰囲気だったので、だんだんと自分に自信がもてて笑顔がすごい増えていったというのがありました。
 

もっと化粧もうまくなりたい、髪を上手に巻けるようになりたいとか、そういう可愛くなりたい願望がすごくでてきたことが一番のよかったことではあります。
 

ただ、このママが経営に必死なのか、いろんなことを忘れてしまう方だったので、出勤時間の勘違いも多く「この時間にきてほしい」っていわれていくと「なんでこんな時間にきたの？稼ぎたいのはわかるけど、勝手は困る」だとか、出勤5分前におつかいを頼まれて買い出しにいってもその間の時給が発生しなかったり。

お給料をもらいにいったときに「持ってくるの忘れてしまったから今度で」というようなお金に対しての管理がすごい甘いわりに、要望がすごく多かったので、お勤めを辞めようと思いました。
 

実際、この先輩とのかかわりっていうのも考えようかなとは思っています。

 
自分がなんでこの仕事したいのか。とか、どういう風な結果を出したいのかというのを決めて仕事に臨めばすごくわかりやすく結果を見いだせる職種だとおもいます。
 

いろんな理不尽が多い業界のような気もしますが、その中でのリターンも大きいとおもうので、目的をもってかわいくなるにはも極めると楽しいと思います！

ぜひがんばってそのお店でNOワンもしくは、ONLYワンな存在になれるようにすればもっと楽しめるとおもいます！