死ぬまでにやりたいことの一つがナイトワークだったのでやってみたら色々学べました。

きっかは、当時一緒に住んでいた友達がナイトワークをしていたことです。

話を聞くと、時給も良くて女の子に優しいと言っていたので、確かめてみようと思い応募しました。

実は、死ぬまでにやりたいことの中にこういった仕事も考えていました。

ナイトワークをやったきっかけは、当時一緒に住んでいたルームシェアの子がスナックでアルバイトをしていたことでした。

決まった曜日の夜中にいつも友達がタクシーで帰ってくるので、色々と話を聞いてみたところ、お店によって色があると教えてもらいました。
 

特に、スナックやキャバクラなどには女の子をエスコートしてくれる黒服やママという存在が居ます。

そういう人たちが居るお店だと比較的女の子は安心して働きやすくなります。
 

また、イベントが多いのもいいところです。

コスプレをはじめ誕生日やお客さんとゴルフに一緒に行ったりと非日常を味わうことが出来ました。
 

女の子からすると、楽しく接客をして時給が２０００円以上のところが多いので他のアルバイトをするよりも効率的に働くことが出来ると思います。

 
ここからは女の子が注意する点です。

お客さんはどんな形であろうと、好きな女の子に会いに来ます。

それが「疑似恋愛」であるという認識が必要だということです。
 

友達は毎回タクシーで送ってもらっていましたが、それにお客さんも乗り合わせていることが多かったのです。

なので、家もバレていました。（その友達は私と一緒に住んでいると話していたので、家までは入ってこなかったです）
 

休みの日にお客さんが訪ねてくることもありました。

帰りは夜遅いので、終電で帰れるところや送り迎えがついていると安心です。
 

少し交通費や給料が引かれてしまうかもしれませんが、それでも安全が第一だと感じました。
 

体験入店から本店を通して悪かった点は主に２点ありました。
 

１つは、何かと給料から引かれているものがあるということです。

時給３０００円～と書いていますが、厚生費など毎回出勤するたびに引かれるので給料明細書を保管しておくと良いです。
 

掛け持ちをしている人は確定申告も忘れないようにするのが大切です。
 

２つめは、お店の雰囲気です。

これは体験してみないとわからないのですが、女の子同士が仲がいいお店の方が長続きします。
 

指名の女の子のフォローについているときが一番怖かったです。

目が笑っていない女の子多かったからです。
 

お給料を頂くからには「プロ」としての仕事が問われます。

そういった意味では、ナイトワークは推奨できるお仕事だと思います。

 
私は経験期間が短ったので参考になるかはわかりませんが、少なからずいろんな人がいるということを知れる仕事です。

それは悪いお客さんも居るということです。

その判断がまだ新米だとつきにくいので、必ず長く働いている先輩やママに助けてもらってください。
 

ひとりでお店を作っているのではないので、チームワークで仕事をしていきます。

接客ひとつ取っても、お客様は女の子に癒しを求めてきているので他の仕事よりも人生経験が大きいなと感じます。
 

とくに意識してやったことは、一番人気の女の子の近くに居るということです。

その人の仕草一つとっても勉強になるからです。
 

お店でなぜ人気ナンバーワンなのかをまず自分が知ることはとてもいい機会です。

そして真似ることからスタートすることをおすすめします。
 

もちろん、素の私がいい！というならそれでやってみるべきです。

ただ、思うようにいかない原因は他人ではなく自分自身にあるので八つ当たりは禁止です。
 

女の子が同じ仲間に嫌がらせしているお店であったら辞めたほうがいいです。

こういったナイトワークは学ぶことも多い仕事ではありますが、華やかな部分だけではないことを知るようにしましょう。