ガールズバーのバイトは楽しいし、時給もいいけど意識してないとお金は貯まりません。

付き合っていた人と結婚が決まり、その時に、貯金があまりなく、結婚資金を貯めようと思い、友達がバイトしてた、ガールズバーに、週末だけバイトすることにしました。

いつも、金曜日の夜と、土曜日の夜だけバイトしてました。

オーナーが凄くいい人で、週末だけのバイトでも雇ってくれて、私が結婚すると言うことも喜んで、応援してくれました。

接客内容は、カウンター式なので、お客さんの隣で、接客する。

キャバクラとかと違って、そんなにきつくないし、飲みに来るお客さんも、あんまり、酷い酔っ払いみたいな人も居ませんでした。
 

働いている女の子も色々事情をかかえて、一生懸命な子が多くて、はじめは、若い子ばかりの中に、私みたいな、３０過ぎの女が打ち解けれるか心配でしたが、皆仲良くしてくれました。

中には、私より年配の人も居たりして、話も合うし、プライベートでも、仲のいい女の子も居ました。
 

店長が凄く若い人で、最初は大丈夫かなと思いましたが、意外と真面目で、お店のことや働いている女のこのことを１番に考えてくれて、マナーの悪いお客さんに対して、私が困っている時には、きちんと対応してくれたり、中には凄く女の子に対して暴言を吐いたりするお客さんには、出禁にしたりもしてくれました。

とても、働きやすく、いいお店でした。

 
私は、少しぽっちゃり系だったので、夏の、水着で、接客する時は、嫌でした。

もともと、日によって、コスチュームが変わるのですが、ドレスや、チャイナドレスや、制服など、どれも、嫌でしたが、仕方なく着ていました。

しかし、水着があると聞いたときは、本当に嫌でした。
 

友達と水着を買いに行った時に、ビキニの上に、タンクトップがセットになったやつを買い、朝礼のときに、ビキニの上に皆パレオ巻いたりしてたのですが、私は、ビキニの上に、タンクトップを着ていると、店長が、それない方が可愛いやろーと言って、脱ぐように言われました。

他の女の子の中には、私よりも太っている子もいましたが、そのこなんかについては、慣れているらしく堂々と、大きなお腹や、足を出しても平気な子もいました。
 

カウンター式なんで、お客さんには足とか見えないし、気にすることないよとか言われましたが、太っていることがコンプレックスの私には、とても苦痛でした。

 
夜の仕事は、とても楽しいです。

色んなお客さんが居るので、全てのお客さんに気に入られるなんて事は消してありません。

もちろん、自分の事を気に入って、足を運んでくれる人もいるので、それはとても、嬉しいことです。
 

しかし、よっぽど、自分をしっかり持って、働かないと、お金は貯まりません。

と言うものの、お店で働いた後に、ホストクラブに飲みに行ったり、散財する人も居ますし、お水の女の子は、時間や、お金、男にルーズなど、色々マイナスなイメージもあり、なかなか、抜け出せないで、３０も４０もなっても、働いている人も少なくありません。

目的を持って、何歳までに自分のお店を持つとか、いくら、貯めたら辞めるとか、きめてから、誘惑に負けないように、頑張ってください。