名前 | みみみ |
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職種 | デリヘル |
地域 | 愛知 |
時給 | 約1万円 |
みみみさんがデリヘルでバイトをしようと思ったきっかけ
高校卒業後、観光バスにバスガイドとして就職しましたが、1日平均13時間労働で月13万円でした。
なんとか2年8ヶ月やりましたが、限界が来て辞める事に。
辞める前に次のお仕事を探し「高収入 正社員」で検索していると、高収入と言うワードにデリバリーヘルスが掛かったのがきっかけでした。
良かった事は男性の事を知れた事と、気遣いが少しだけ出来るようになった事と色んなラブホテルを知れた事です。
まずは「男性の事を知れた事」から。
極論から言うと、男性は凄く単純です。
お出迎えやお帰りになられる時に手を繋いだり、腕を組んだり、お別れのキスをするだけでも喜んで頂けます。
さらにお客様は私達の表情を1つ1つ見ているので、嬉しい表情や気持ち良い表情をすると喜びます。
痛い顔をしても気持ち良いと勘違いしてガシガシ手マンをする方が居らっしゃるのも表情を見ているからです。(甘い声で「優しくしてくれた方がもっと気持ち良くて濡れちゃう…♡」と言うと和らげてくれます。)
そして男性は、若い方はM(マゾ)の方が多くて年齢が上がるにつれてS(サド)の方が多いと感じました。
これは憶測ですが、若い方は「射精する為にヘルスへ行く」と考えていて、年齢を重ねていくごとに「イチャイチャして疑似恋愛をしにヘルスへ行く」と考えているからだと思います。
気遣いについて。
男性は射精した後「賢者タイム」に入ります。
そこでお茶を出したり、喫煙者なら灰皿を用意したり、シャワーの後お体を拭く時に丁寧に拭くなど最初から最後まで気を使います。
女の子は男性が望む又は好む事をして喜んで貰うのがお仕事なので、お客様が何を望んでいるか考え、行動するようになるので気遣いが出来るようになってきます。
もちろんご自分で考えて行動しなければ気遣いが習慣にはなりませんが、「今何をして欲しいのかな?」「もっとイチャイチャしたいのかな?」「ここ気持ち良いかな?」と沢山考えさせてくれたお蔭で少しは気遣いが出来る女の子になれたと思っていますし、昼職の方男女共に「気が利くね」と言われるようになりました。
沢山のラブホテルについてですが、デリバリーヘルスでは沢山の素敵なラブホテル、ビジネスホテル、少し狭いラブホテルなどを利用し「プライベートでも使いたい‼」と思ったホテルはメモして、彼氏に「ネットで調べて良さそうだったから~」と再度利用した事も有りました。
嫌だった事は、お客様が既婚者だったのに「連絡先を交換したい」と言って来た事です。
もちろん丁寧にお断りさせて頂きましたが、大切な家族が居るのに…と悲しくなりました。
もし自分の父や将来の旦那がヘルス嬢にお店の外で「男女として」会いたいと思っていたり、連絡していたらと考えると本当に悲しくなります…。
これからデリヘルでバイトを始めようとしてる人にアドバイスするなら?
夜職は両親や彼氏さんまたは旦那さん、昼職の方からすると認めて貰えない職業です。
とくに父親は認めてくれないでしょう。
なので夜職は「生活を繋ぎとめる為の過程」にして欲しいと思います。
当時の男友達に「俺がお前の彼氏だったら捨ててるわ(笑) 今の彼氏大事にしろよ(^○^)」と言われました。
そんな彼氏とも後6ヶ月で結婚します。
夜職を辞めろとは言いませんが、出来る限り早く卒業出来たらと願っております。