まいさんのデリヘルバイト体験談

まいさんがデリヘルでバイトをしようと思ったきっかけ
街を歩いている時に、お店のスタッフからスカウトされたことがきっかけです。

当時、風俗で働くことなどについては全く興味もなく、周りでそのような仕事をしている人もいませんでした。
 

また、別のアルバイトをしていましたが、風俗は短時間で高収入であることや、スタッフが気さくで親切であったため、数週間悩んだ結果、風俗で働くことを決意しました。

①時間や出勤日数に縛られず、自由な時間が増える

風俗以外のアルバイトは、出勤日数や時間が厳しく決められています。

しかし風俗は、基本的には女性のスケジュールの希望を優先してくれます。
 

週1日～や、月1日～なども可能です。

ゴールデンウイークや夏休みなどの間だけ働くことも可能です。
 

自由な出勤が可能であるため、学業や本業への支障もありませんでした。

②短時間で高収入

風俗で働く女性の一番の理由は「お金」。

風俗はほかのアルバイトや仕事の何倍、何十倍ものお金を得ることができます。

指名が増えるとお給料に反映されるので、やる気を高く持ちながら働くことができました。

③きちんと対策すれば、身バレの危険性なし

風俗で働くことになると、お店のホームページや看板などに写真が載ります。

しかし、女性の希望で写真を修正してくれたり、モザイクをかけてくれるため、身バレする可能性はありませんでした。

女性を守るため、身バレ防止のための偽の給与明細書を作ってくれたり、電話対応などをしてくれる等、アリバイ対策もしっかりしていました。

④基本的には送迎付き。アパートを借り上げてくれるお店もある。

お店のスタッフが出勤の送迎やお客様のところまでの送迎をしてくれました。

夜に電車やバスがなく、家に帰れない心配もありませんでした。

他県など遠くから出稼ぎに来る女性には、住まいを借り上げてくれたりと、働きやすいサポートが充実していました。

⑤自分に自信がつく。生活が豊かになる。

風俗で働くことで、収入や自由な時間がぐんと増えました。

そのお金や時間を美容や旅行、食事など、好きなことに費やすことができるため、生活が豊かになりました。

①対策を怠れば、身バレする危険性がある

基本的にお店のアリバイ対策はしっかりしているため、お店から個人情報が漏れることはありません。

しかし、心を許したお客様に自身の個人的な情報を話してしまい、個人情報をネットの掲示板に書かれてしまい、怖い思いをしたことがありました。

②性病に感染する危険性がある

本番行為は禁止されているデリヘルでも、性病になる可能性はありました。

その理由として、挿入の行為はなくとも、素股などの粘液が触れる行為によって性病が感染してしまうためです。

性病を完全に避けるためにはコンドームを装着してもらうことが必要ですが、残念なことに実際のお客様相手だと、対策をとってもらえないことがほとんどでした。

婦人科や泌尿器科で定期的な性病検査を受け、治療を行うことが必要でした。

③心が病んでいく

知人や恋人、家族に仕事を隠しながら生活することで罪悪感を感じました。

また、心ないお客様からの言葉や乱暴な行為により、心が病んでいきました。
 

対策としては、自分なりに割り切って働くことや、ストレス発散をして病んだ心を癒しながら仕事をすることが大切だと思いました。
 

また、本番を強要したり、不潔であったりと目に余るお客様は、今後お客様として受け付けない対策を取ってくれます。

スタッフは女の子が働きやすいよう親身になって相談に乗ってくれるため、我慢せずにスタッフに相談することが大切だと思いました。

④ストーカーなどの危険な被害にあう可能性がある

お客様の中には女の子と恋人同士のような疑似体験をすることにより、恋愛感情を持つお客様もいます。

付きまとわれたりすることで、日々の生活が脅かされます。

心を許してしまったお客さんに連絡先を教えてしまったり、仕事以外で会うことは絶対にやめなければいけないと思いました。

これからデリヘルでバイトを始めようとしてる人にアドバイスするなら？
風俗に全く興味や知識ががなかった私でも働くことができたように、風俗は意外と身近にある仕事です。

風俗で働くことについて、世間的には冷たい目を向けられがちですが、風俗を利用する男性がいる限り、風俗嬢は社会に必要な仕事です。

なので、個人的には風俗で働くことは立派な仕事だと思います。
 

高収入であるぶんリスクも大きいため、メリットやデメリットをよく理解した上で対策をとり、自分で自分の身を守りながら働くことが大切です。