名前 | さおりん |
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職種 | キャバクラ |
地域 | 大阪 |
時給 | 3,000円 |
さおりんさんがキャバクラでバイトをしようと思ったきっかけ
小さい頃からギャルに憧れていました。
しかし、学生時代はギャルとはかけ離れた大人しい性格で大人しいグループに所属していました。
自分自身を変えたくて学校卒業後はギャル=キャバクラという考えでしたのでそのままキャバクラに就職しました。
私が務めていたお店は、大坂ではわりと有名な大きい店舗でした。
陰キャラだった私が、デビューしてお店で勤務することは不安しかありませんでした。
ギャルのグループに馴染めるのか心配でしたが、スタッフ、店長共に気軽に話しかけてくれる方々ばかりで、すぐに馴染めました。
私が感じたキャバクラで働くメリットは、毎日きらびやかなドレスを着て、髪やメイクもセットしてくれるので非現実的な世界を体験できることです。
仕事以外は、人間関係や自分の根暗な性格で悩む現実を過ごしていましたが夜仕事モードになると日中の自分とは違う人間になれるのでとても楽しかったです。
まるでドラマに出る女優さんみたいな気分が味わえていました。
次のメリットは、勤務して半年後には私生活の女子力が上がって周りの友達からモテるようになりました。
モテるのは、男性もそうですが女性からも好かれるようになりました。
キャバクラに仕事は、接客が主です。
他の接客業に比べてたくさんのお金をいただくお仕事ですので他の女性よりのいつも綺麗に、気配りを忘れない、常に相手のことを思う毎日そのことを意識していると、いつのまにかそれが癖になり日常生活でも気配りをしていました。
すると男性からも女性からも好かれることが増えました。
いつも美意識が高くて綺麗。
気配りができるし聞き上手。
しかも相手に話をさせる話し上手だねなど言われることが増えました。
今まで人の目を気にしてコソコソと生きてきた自分がいなくなり自分時自信を持つことができました。
メリットもたくさんありますが、キャバクラにはデメリットももちろんあります。
それは、ノルマが厳しいことです。
どの企業でもノルマはつきものですが私が在籍しているキャバクラは大手なのでそれなりに数字に追われていました。
毎月のノルマを達成できないと罰則があり、毎月成績は更衣室に張り出され成績が悪い月は、とても肩身が狭く感じました。
プレッシャーに弱い自分は、胃が痛くなったり精神的におかしくなることもありました。
ただ数字ばかり気にしているとお客様もその状況を察してしまい楽しい時間を買いに来たのに楽しくないと思わせてしまうので、接客中はなるべく数字のことは忘れていました。
華やかで女の子は、一度はドレスを着てお姫様気分を味わえる最高の場所ですが、精神的に病むことも多いです。
自分に固定のお客様がつくまでは、苦労しますが、努力していると必ずお客様は頑張っているなぁと認めてくれます。
数字も大事ですが、お客様は非現実を味わいに来てお金を支払いしてくれるのでその分、私たちは楽しませることがお仕事です。
ノルマや精神的なプレッシャーに負けず頑張れる根性も付きますので一般企業よりも自分が強くなれる場所だと思います。