50人に聞いたキャバクラバイトの体験談まとめ

キャバクラバイトは社会勉強にもなるし、人生経験としてやって良かったと思っています。

名前りんご
職種キャバクラ
地域東京
時給2,000円

 

チャイナドレスの衣装を着て働くお店だったのですが、衣装が可愛かったという事もあります。

それ以外にも、夜21時から朝5時という長時間働けるお店で、できるだけ稼ぎたいと思っていたので好都合だったこともありました。
 

今は風営法の関係でこの時間帯は無理なのかもしれませんが、私が働いた時にはそれができる時代でした。

オープニングのスタッフ募集の求人だったので、即採用されるという点で募集したというのもありました。

 
まず、お店で決められた服を着るのですが、それがチャイナドレスでした。

最初どれぐらいのスリットが入っているのか不安でしたが、エロさはあまりないチャイナドレスだったのでカワイイと思いました。
 

そのドレスはお店でレンタルをしてクリーニング代が取られますが、自分で衣装を選んだりする手間が無いのでその点良かったです。

普段そんな恰好をすることはなかったので、非日常という感じなのも面白かったです。
 

歌舞伎町でのバイトだったので、ある意味高校生ぐらいからちょっとした憧れがあったので、そこで働けるという嬉しさもありました。

田舎育ちだったので都会にあこがれを強く持っていました。
 

色々なお客さんが毎日来ていたのですが、リピートして指名をしてくれるお客さんがいると、やっぱりそれは自分の自信にもなりますし、必要とされている感があってやりがいもありました。

エッチな接客は無く、チャイナドレスを着てお酒を飲んだりカラオケを歌ったりするところだったので、基本的にはがっつりした風俗ではない安心感はありました。
 

たまに酔っぱらって触れたりすることもありましたが、ひどいお客さんの時はボーイさんが間に入ってくれますし、最初はびっくりしましたが意外と慣れてきてしまってうまくあしらえるようになりました。
 

お客さんの中には、結婚をしていても何度も通ってくれる人もいましたし、デートに誘われることも有って、男性というのはこういうものなんだという社会勉強が出来たというのもある意味良かったです。

男性に対して偏見を持つという事ではなく、そんなもんなんだというお勉強が出来たという事です。
 

年上の紳士的な方もたまに接待で来ることが有ったりして、接客をしていると社会勉強になるような話もありましたし、人生経験としてやって良かったと思っています。
 

その反面大学を卒業した頃になると、やめていく同期の子も多くて自分が年上になってしまい、若さがメインになる仕事なんだなと実感したのは少し悲しくなりました。

 
お水の世界は、銀座のような高級店ではある程度年齢がいっていても女性として知識や接客の魅力が重視されたりする事も有りますが、キャピキャピしたお店ですと若さが売りになることが多いです。

始めるなら早い方が良いですし、普通に就職する事を考えているならやめるタイミングも考えた方が良いです。
 

だらだらと目標もなく働いていると、普通の仕事よりも楽にお金を稼げる分、一般社会に溶け込めなくなることもあるかもしれません。

しかしやりがいはありますし、頑張った分だけ給料に反映されるのは良いです。

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