50人に聞いたキャバクラバイトの体験談まとめ

キャバクラのバイトは人の嫌な部分を見ることの連続で人間不信になります。

名前レイナ
職種キャバクラ
地域広島
時給1,800円

 

容姿しか取り柄がなくて、他で言われるようなバイトはしたくなかったから。

極端な言い方だが、有名人や広島でのVIPに会えるのではないか、という不純な動機もあった。

しかも高時給で、夜から出勤なので、時間にも制約が利きやすいと思ったのも大きかった。

 
そこでバイトをして、結論からいうと嫌な思い出しかなかった。

身体を触ってくる客もいたりして、セクハラまがいのこともザラだった。
 

比較的年配層も高く、いわゆる紀州のドンファンっぽい人も時々いた。

ただ、自分はこんな人とは付き合おうとは思わなかった。
 

また、キャバクラの店員同士でも足の引っ張り合いはやはりあって、わざと嫌な客を私に回してくることもあった。

また、表面は笑顔だけど、足元はナチュラルに蹴ったりとかもそこそこあった。
 

また、人の嫌な部分を見ることの連続で、普段はエリートサラリーマンだけど、酷く泥酔するところも見たことがある。

また、有名人にはほとんど会えず、あってもローカルのタレント程度だった。
 

カープの本拠地の近くだったが、プロ野球選手と何とかいう話は噂程度にはあったが、私の周りでは一切なかった。

あれはごくごく一部だと想定される。
 

また、私自身かなりお酒が強い方なので、接客中、接待中にかなりお酒を飲み、身体を壊してしまった。
 

そこで知り合った客と不倫関係にもなり、苦しい思いをした。

親しくなって、外で会うことは日常茶飯事だった。
 

普段は会うことないよ、と水商売関係の人は表向きでは言うけど、あれは大抵嘘だと思う。

建前にもほどがある。
 

さらには、キャバ嬢が妊娠ということも多々あり、未婚で出産とかも結構周囲では聞く話だった。

やはり、自分にはこの仕事はキツく、心身ともに苦しくなってしまって、結果的に婦人病になってしまい、辞めざるを得なくなった。
 

今でも前職が水商売だなんて口が裂けても言えない。

その過去をひた隠しにしているくらいだ。
 

その水商売の経験もあり、心身ともにダメージも大きく、かなりの男性不信、男性恐怖になってしまった。

でたらめばかりの男性、既婚者であることを隠し、キャバ嬢に近寄る人をたくさん見てきた。
 

たまに、元水商売、何億稼ぐ方などがメディアに登場するが、あれは、元から芸能人の卵としてやってきた人ばかりだし、ごくまれだ。

銀座のホステスでさえも、その後は案外質素に暮らしていたりするし、芸能界の知人とかいる方もそこまで多くないのではとみている。
 

増しては、芸能人と結婚するのも水商売の中でもごく一部だ。

 
このバイトを始める人は本当に覚悟してください。

本当に地獄を見ます。

自分も昼型になるのに時間がかかり苦しかった。
 

一時期のバイトと割り切り、将来的に目標がある方は別ですが。
 

最悪の場合、私みたいに男性不信になる可能性も否定できません。
 

芸能界向きと同じく、ある種のヤンキー根性がある方なら比較的向いているかと思います。

また、言うほど美女ぞろいでもないです。
 

普段は芸能人でいう箕輪はるか、ゆりやんレトリィバァ、ガンバレルーヤみたいなんも何気にいたりします(笑)

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