キャバクラは頑張った分だけお給料に反映するのでかなりのやりがいはあると思います。

ナイトワークを始めようと思ったきっかけは、お酒も人と話すことも好きで、当時はお酒を飲んでお金を頂けるという仕事内容に魅力を感じたからです。

元々華やかな場が好きだったし、綺麗なドレスを着て、髪の毛もセットしてもらい、短時間で高時給なナイトワークは魅力でしかありませんでした。

 
キャバクラで働いて良かったことは、まず1番に人脈が広がること。

年齢も様々だし、いろんな職業やバックグラウンドを持つ方とお話しすることによって、自分には経験できない話を聞かせて頂いたり、学ばせて頂いたりすることが数多くありました。

それはとても刺激にもなり、お客様の体験や経験を通して、自分にも様々な分野の知識をつけることができたと思っています。
 

また自分の悩みも(引越しや家電の買い替え等)、その道のプロのお客様がいれば、相談に乗ってもらえたり、融通を聞いてもらえたりと助かったりもしました。
 

もちろんお給料面でも、短時間の出勤でも頑張った分だけしっかりと数字に反映されるので、やりがいはとてもありました。
 

お酒についても体調が悪ければノンアルコールを飲むこともできたし、自分の体調をみながら働けます。

シフトについても、一般のバイトに比べ融通が利き、プライベートの都合をつけやすいのも大きなメリットでした。
 

また私が働いていたのはキャバクラだったので同伴では、普段は行かないような美味しいお料理やお酒の飲めるお店に連れてって頂いたりと、貴重な経験をさせてもらえたと思っています。

 
嫌だったことは、心無いお客様ももちろんいらっしゃるので、みんながみんな良いお客様ではなく、精神的にもストレスになることも多々ありました。

容姿が良いだけで稼げるわけでもなく、場を盛り上げるだけで稼げるわけでもなく、お酒を沢山飲むだけで稼げるわけでもなく、それぞれのお客様にあった接客やキャラクターを使い分けることも必要なので、自然と精神的に参ってしまうこともありました。
 

また休みの日でもお客様と連絡を取り合わなければならないので(絶対ではないけど、休みでも連絡を取ることで売上に反映する為)、プライベートな時間もケータイを気にしなければいけないのは１番のデメリットだと思います。

もちろん、キャスト同士の女の戦いが水面下で繰り広げられているので、接客中も接客中ではないときも気を遣います。

 
初めてナイトワークを始めるのであれば、戸惑いや不安もあると思いますが、自分が楽しんで接客することによって徐々に慣れてくる仕事になると思います。

多くのお店が、売り上げやポイントでお給料も変わってくると思うので、ほかの固定時給バイトに比べたら、頑張った分だけお給料に反映するのでかなりのやりがいはあると思います。

かといって、ストレスが最大の敵になる職業だとも思うので、無理はせず自分のペースで働くのが長続きのコツだと思います。