名前 | ねりー |
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職種 | キャバクラ |
地域 | 東京 |
時給 | 2000円~ |
派遣の仕事をしていたのですが、離婚をして派遣のお給料だけでは生活費が足りなくなって困っていました。
その時に付き合っていた彼氏に、熟女キャバクラといって年齢が若くなくても働けるキャバクラがあることを教えてもらい、興味を持ったのがきっかけです。
良かったのはお給料が普通のアルバイトよりも高かったことと、派遣の仕事と掛け持ちだったので、自分の都合でシフトに入れることでした。
最初は週2回、お金が必要な時や指名が増えてからは週3回やっていました。
頑張れば頑張っただけのリターンがあるのもやりがいでした。
指名をしてもらえば自分に自信もついて嬉しかったです。
また、同伴で食べたことのない高級料理をいただいたり、お酒を飲ませてもらえたのも普段経験できない経験でした。
離婚して間もないころに始めたので、男性不信というか憎しみを感じていたのですが、たくさんの男性と話しをすることで男の人って子供っぽくて見栄っ張りで浮気性なのだな…と思うことが出来るようになり気が晴れました。
今付き合っている彼氏はそのお店で知り合い、指名をしてくれて良く通ってくれていました。
他のお客さんと指名が被ってヤキモチがエスカレートするようになり、お金の面倒をみるから水商売を辞めて俺と付き合えと言われて現在に至ります。
嫌だったことは仕事を掛け持ちしていたので、寝不足になり疲れがたまって辛かったことです。
0時までの契約でしたが、指名のお客さんがいたり混雑していると明け方まで働いていました。
お給料はその分たくさんもらえましたが、ほどんど寝ないで翌日の派遣の仕事に行って、昼間に眠くて仕事に集中できなかったり、疲れすぎていて当時の記憶があまりない程です。
お酒が強くないので、お酒を無理に勧められるのも辛かったです。
胃腸も悪くしました。
いいお客さんばかりではないので、触られたり、店外デートを誘われたりするのも、慣れるまでは上手くあしらうことが出来なくて苦労しました。
会話を盛り上げようとしても、全く喋ってくれない人もいましたが、社会勉強と思って頑張っていました。
あと毎月ノルマがあり、達成出来ないと罰金として給料から引かれてしまうので必死に営業もしました。
電話やメールでお客さんに来てもらえるようにあの手この手を使うのも苦労しました。
若い頃は深夜の仕事をしていても乗り越えられると思いますが、体へのダメージは確実にあります。
寝不足や遅い時間の飲食が良くないのはもちろんですが、年を取ると回復も遅くなります。
働く期間を決める、いくらお金が貯まったら辞めると目標を決めて仕事するのが良いと思います。
また、ノルマがあるお店が多いので達成するために手段を選ばずに無理をし過ぎるのも良くありません。
自分のことを安売りしたりせず、大事にして欲しいです。
あとは楽しく働ければ良いと思います。