名前 | Matsu |
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職種 | キャバクラ |
地域 | 東京 |
時給 | 3,800円 |
以前引っ越し資金を貯めている時に昼のアルバイトと掛け持ちしたくて探したのがきっかけです。
時間的にちょうど良かったのと、時給がとても良かったため夜の仕事に抵抗は少しありましたがキャバクラで働き始めました。
水商売はいいことも悪いこともたくさんありました。
まず、始めるときは割とすんなり始められますが辞めるときはなかなか大変だと思います。
時給がとても高くて、昼に働く3倍くらいのお給料がもらえてしまうので普通に働くのがバカバカしくなってしまうという点があります。
働く上で良かった点は、時給が高いのと時間の融通が利くので自分のスケジュールを組みやすいことです。
週に3~4日働くだけで1ヶ月20~30万円はゆうに超えます。
それと、急遽お金が必要になった時に日払いで一部や全額もらえるのがほとんどです。
それと、同じ年くらいの女の子たちが働いているのでお友達になりやすくとても楽しく仕事ができていました。
休みの日にはみんなで遊んだり飲みに行ったりもしょっちゅうしていました。
いいことばかりではなく辛く嫌な思いをすることもたくさんありました。
嫌だったことは、お酒に飲まれたお客様にセクハラされたり暴言を吐かれることは常にあります。
お酒は好きなので飲むこと自体は苦ではありませんが、酔っ払ったお客様に触られたり叩かれたりすることは本当に嫌でした。
お店にもよると思いますが、大抵のキャバクラはお触り禁止のルールがありますが、お客を掴むために暗黙の了解で女の子たちはとても我慢をして許しているような状況です。
それと、時給も指名をとってこその金額なので指名を取れなかったりドリンクをもらえなかったりすると2000円くらいに下がることもあります。
スライド制やポイント制など店によって制度は少し違いますが、指名やドリンクなどはどこも同じなのでそこは自分の頑張り次第で稼げるか稼げないかが決まります。
それと、夜に働くので常に寝不足と戦っていました。
私の場合昼も働いていたので、夕方少し寝てから21時ごろ出勤して、3~4時に終わって帰ってきてまた少し寝て9時ごろから働く、の繰り返しでした。
若いうちはいいですが、体に疲労がたまるので年を取るごとにきつくなっていきます。
あとは、どのくらい稼ぎたいかで働き方も変わってきますので一概に言えないところです。
結論的に言いますと、キャバクラは時給や時間の融通面ではとてもいいですが、精神的と体力的な面ではとてもきついお仕事だと思います。
それと向上心のある人だとどこまでも稼げますので、頑張ることができる人には目標に向かっていけば必ず稼げます。
夜の仕事は、一見楽そうに見えますがとても大変な仕事です。
お客様の顔を見て機嫌を伺いながら接客をするので精神的にやられることもたくさんあります。
でも、お金はたくさん稼げるので自分の目標を立てていくら貯まるまでは頑張る!と決めてやると楽しめると思います。
それとお酒が好きな人はひたすら飲めるので楽しいです。
キャバクラは割と年齢的にも限度があるので若いピチピチしたうちにたくさんお客さんを捕まえてガッツリ稼いでください。
きっといい経験になると思います。