キャバクラバイトは大変だけど頑張って成績をあげて行くととても充実感に満ちて気持ちいいです。

友達に誘われて体験入店に行きました。

夜のお店の想像もつかないまま連れていかれました。
 

接客経験の無かった私はあたふたしながら1日を終えたのですが一緒に働いていた仲間もとても良い人で店長がまたいつでもおいでと言ってくれたので入店することにしました。

 
私はもう夜のお仕事は辞めてしまいましたが色々な思い出があります。

一緒に働いている仲間同士とても仲良しでイジメも派閥もこれと言って無く、わからない事があれば周りが助けてくれて私が先輩になった時は後輩に教えてあげてみんなで協力できるお店でした。
 

閉店後はお店の中で好きにお酒やジュースを飲んで良いよと言ってくれた店長は他のお店にはいないとてもユーモアのある人でみんなも店長が大好きでした。
 

常連のお客様はとても良い方が多かったので安心して席につく事ができました。

ドレスやスーツを着てビシッとしなければいけないお店とは真逆で、私服でカジュアルなお店だったので、お客様もどちらかと言うと冗談が通じたり少し砕けた方がたくさん来店してくれてワイワイ楽しく接客ができたので私にぴったりなお店でした。
 

お客様がオススメのDVDを持ってくるとそれを流してくれて上映会が始まったりとアットホームなところが大好きでした。

 
もちろん良い事だけではなく嫌だった事もあります。

お客さんがっこない時は料金を下げてとにかく人を入れるのが当たり前だったのでそれなりの客層になってしまい接客が大変でした。

怖いお客さんも普通に入れてしまうので私を含め女の子達は常に緊張しっぱなしの時もありました。
 

繁忙期になると体験時給をあげていろんな女の子が体験入店にきましたがお触りさせるのが当たり前の子や経験があるのに仕事をしない子などやる気のない子が増える時期がありました。

もちろんその時期だけ人が欲しい訳ですからそれで良いのかもしれませんがいつもの雰囲気と異なりすぎていて仕事がやりにくいと感じる事がありました。
 

お触りをしてくるお客様に対してボーイさんは何も言ってくれなかったので自分や女の子同士で頑張るしかありませんでした。
 

良い事も悪い事も今では良い思い出です。

たくさんの経験をさせていただきこのお店でお仕事ができて本当によかったと思ってます。

今でもお店の人とは連絡をとっているのでたまには遊びに行こうと思ってます。

 
接客は本当に大変な仕事だと思ってください。

他の接客業とは違って、決まったことをマニュアル通りに言えば良い訳ではありません。

良いお客さんばかりではないと言うのも頭に入れていただきたいです。
 

でもそんな厳しい中で頑張って成績をあげて行くととても充実感に満ちて気持ちいいです。

すぐにナンバー1になる人もいれば、努力を重ねコツコツ仕事をしてやっとナンバー入りできる人もいます。
 

周りの仲間とうまくやっていきたいなら自分と他人の成績を気にしすぎない事が成功する秘訣なのではないかと思います。

仲良くやって行く事が1番です。
 

厳しい仕事かもしれませんがその中で培ったものが自分への成長と仲間との絆を作ってくれると思います。