キャバクラは自分のプライベートが無くなってもお金が稼ぎたい人には向いてると思います。

友達がオープニングスタッフの面接に行った付き添いでお店に行ったら、スカウトされたのでその時無職でお金も無かったことから、始めました。

友達も一緒だったので不安もなく、楽しそうかなと思ったのと、面接の店長も優しそうだったので

 
良かったことは、やはり普通のアルバイトや会社の仕事の収入より遥かに上回るお給料です。

私はそのお店のキャストの中ではそこまで若くなく、年齢で言うと上の方でしたが、そこそこお客さんからはご指名してもらっていたので、毎月上位のナンバーに入っていました。

なので時給もそのお店の中では良い方だったので１日、数時間お仕事をしただけで１万円は余裕に越していました。
 

指名や同伴もそれなりにしていると歩合もプラスされるので、キャバクラがこんなに稼げるなんて！と味を占めていった感じです。
 

そして、女の子同士もあまり派閥がなく、とても楽しかったです。

元々、友達が働いていた事もあり、他の女の子とも仲良くなるまでに時間がかかりませんでした。
 

働く前はイジメとかあったらどうしようとか、揉め事もありそうで少し心配でしたが、私より若い子が多かったので、みんなテンションが高くてついて行くのに大変だったぐらいです。

でもお店が終わってから、ご飯に行ったり、カラオケやホストクラブに行くなんて事もありました。

若いから出来た事ですね。
 

あとは自分の誕生日にお店でお祝いをしてくれた事が嬉しかったです。

沢山のお客さんにお祝いをしてもらい、花束や高いお酒を振舞って貰ったりと普段ではできないような豪華なお祝いをして貰って、気分はお姫様でした。

貴重な思い出だと思っています。

 
お店に入って嫌だったことは、当時付き合っていた彼にフラれてしまった事です。

彼とは結婚も考えて長い間付き合っていましたが、彼は昼間の仕事で、すれ違いも多くなり、私は男性を相手にするお仕事だったので、だんだんと信頼も無くなっていき、結局別れてしまいました。

今でもその彼と結婚出来ていたらなぁとふと思う事があります。
 

夜お仕事をすると、正直あまりプライベートが無いなぁと感じる事がよくありました。
 

あとは、お金使いが荒くなりました。

今はもう直りましたが、当時は２週間に１回、お給料があったので、洋服も気に入ったものがあればすぐ購入していました。
 

そしてホストクラブも行っていました。

あの無駄遣いを今は後悔しています。

 
自分のプライベートが無くなってもお金が稼ぎたいと思っている方はやって損は無いと思います。

あとは接客が好き、話すのが得意という方にはうってつけのお仕事だと思います。
 

たまにお客さんには意地悪な人がいます。

そんなイヤなお客さんでも相手にできる、心の強い方なら平気だと思いますが、打たれ弱かったり、ちょっとした事ですぐに落ち込んでしまう方はストレスになると思います。
 

お酒は飲めないより飲めた方がいいです。

このご時世、あまりお酒を無理強いする人はいないかもしれませんが、時にはしつこく飲め飲めと言う人もいます。

体を壊さないようにほどほどに。