名前 | レオン |
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職種 | キャバクラ |
地域 | 東京 |
時給 | 2,000円 |
レオンさんがキャバクラでバイトをしようと思ったきっかけキャバクラでのバイト体験談
良かった事に悪かった、たくさんありました。
19歳の頃、東京のキャバクラに2年くらい勤めた事があります、学生時代の友人の紹介で夜の街で勤めましたが、初めての経験でドキドキでした。
まず1番に不安に感じた事は、キャバ嬢同士の争いとかいじめとかです。
やはり最初に新人としてフロアに入った時の怖い視線とか今でも忘れる事はできませんでした。
No1の女性の待機する場所は上位ランキングの女性が座っていて、彼女達が放つオーラはすごかったのを覚えています。
でも陰湿ないじめとかは受けたりは無かったのですが、後に入った子で短大生の女の子がNo1のお客様が乗り換えて、指名をその子に変えてしまった時とかは、そのNo1のキャバ嬢さんは怒ってましたね。
だからキャバクラで勤めるのは、やはり仲間のキャバ嬢さんと上手くやらないと厳しいのは間違い無いです。
特に上位のキャバ嬢さんに理解してもらえたりしとけば、嫌なお客様につかされたりした時に守ってくれる事もあります。
とんでもない男性客のあしらい方とか本当にうまいんで、やっぱりすごいと感心してしまいますし、それに太っ腹に店の後とか飲み直ししようってなっても、ワリカンなんてちゃちな事は絶対に言わない貫禄です。
ただ、やはり女と男の出会いの場でもあるのがキャバクラという店なんで、お客様として色々な男性との出会いはかなりありました。
当時付き合っていた彼氏もいたので、「彼とは遠距離、キャバクラ勤め内緒」状態です。
そのために寂しさを紛らわせる為に、お客様とプライベートでも食事や遊びに行ったりもして、そのお客様は独身の30代後半だったせいか本気で結婚前提に付き合って欲しいとまで言われてしまった事もありました。
しばらく、遠距離の彼と別れて、こちらの彼にした方がいいものか悩んだりした記憶もありますね。
なんせその30代の男性は職業が一級建築士だったような、結婚したら幸せやろな、金銭で悩んだりは無いだろうな~とか考えました。
でも冷静になり、やはり夜の街に来た人間でまた私との生活が長年経つにつれ、年齢もそうだけど、老けてきたりしたら若い女の子を求めてまたキャバクラに行く可能性もありそうじゃないですか、だから思い切って別れました。
しばらくその彼は私への当てつけのように、お店に来ては違う女の子を指名して、私の行動と様子を見に来てましたが、そんな内に私もやりたい事があったと同時に昼に勤めたいと思い、2年間のキャバクラ勤めは終わりにしました。
最後に世間知らずだった私は、色々な人間観察する事とかで、勉強にはなりました。
キャバクラ勤めしてなければ、未だに男性とのお話とか得意じゃなかったはずです、そんなおかげか今まで企業とかの就職の面接では落とされた事はありません。
キャバクラ勤めは楽にお金は稼ぐ事はできませんよ。
やはりキャバ嬢さんと上手くやらねば、長く勤められないし、化粧品代とか髪型にとかなりお金もかかります。
手出しする物もたくさんあります。
お客様への特別誕生日プレゼントなんかは必ず渡したりしないとです。
高くて良い商品を渡してでも、お客様のハートをつかんでお店に来て指名してくれるように仕向けるのが、キャバクラで上位になる秘訣です。
それとお客様はお客様でプライベートは分けてから接するのは必要です。