名前 | じゅんちゃん |
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職種 | キャバクラ |
地域 | 新潟市 |
時給 | 3,000円 |
学生時代、生活費や学校の材料費と遊ぶお金が欲しくてバイトを探していました。
そんな時姉に勧められたのがキャバクラのバイトです。
当時付き合っていた彼氏に反対されましたが居酒屋でカウンター越しに話すようなことを隣に座って話すだけで時給が跳ね上がるところに魅力を感じ説得し働きました。
初めて働き始めた時は18歳でまだ擦れていなかったこともあり(笑)エロジジイをあしらう術を知らず病みました。
家に帰れば『ホテルで待ってる~』とか言うメールがひっきりなしに届いたり電話が鳴り止まないなんてこともよくあって3ヶ月くらいで辞めました。
その後カラオケやでバイトしましたが酔っぱらいはどこも変わらないと思いまたキャバクラのバイトに戻りました。
お触り客をかわすためにキャバクラの会話術なる本を熟読したりネットで情報を集めたり…
初めての頃よりモチベーションが変わったせいか不思議と痛いお客さんのあしらいにも慣れてきました。
少し慣れてくると自分の中で目標を持つようになります。
学生の為、週末のみの出勤でしたが出勤日は毎回同伴を狙いました。
時給がスライド制だったので同伴や指名やボトルで得たポイントで変動する仕組みだったので頑張った分は給料になって戻ってきます。
もちろん、バックとしてそれぞれにつき1000円から3000円程、ボトルの場合は高価なものなら高額のバックを貰えました。
やっぱりキャバクラで働くなら稼がないと!と思っていましたね。
他にも良いところを挙げると、酔っ払った扱いにくいお客さんばかりではなく接待などで使ってくれる紳士的な方もいれば会社の付き合いできているだけの方もいて本当にいろんな方に知り合えたことです。
これは社会人になってもコミュニケーション能力として活かせていける力をつける絶好の機会でした。
また、辛く感じたのは高熱があった時でも当日欠勤の高額な罰金を払いたくなくて働いたり年末の忙しい時期はキャストが足りずどんなに具合いが悪くても早退出来ませんでした。
おかげで風邪をこじらせたこともありました。
キャバクラで知り合ったキャスト同士でご飯に行ったり、同世代の友達が増えたのもいい思い出です。
20歳前後の子はバイトで働いている子も多いので自分と金銭感覚が大きく異なることも少なく友達が増えたのも良かったです。
キャバクラは良い面も悪い面もありますが、すべて働く自分次第です。
水商売は接客業のプロです。
本当にこれを念頭に働けば後々自分のためになる事は山ほどあります。
逆に適当に働いて辞めてもまたそれはそれでいいかもしれません。
夜でバイトをしてそのまま抜け出せなくなる子も多いので早めに足を洗うのも悪いことではありません。
でも働くからには金銭面でも仕事面でもプラスにしてから辞めた方がいいと思いませんか?
モチベーション次第で変わります。
是非しっかりとした意志を持って働いてください!