名前 | はな子 |
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職種 | キャバクラ |
地域 | 神奈川 |
時給 | 3,500円 |
いい化粧品やかわいい洋服・靴・カバンが欲しかったのと、友だちと飲みに行ったり、ホスト遊びをするのが楽しかったので、普通の仕事のお給料では足りなかったからです。
また友だちがキャバクラ勤めをしていたこともあり、偏見や怖さがなかったのも、バイトをしようとおもったキッカケのひとつです。
よかったことは、3つあります。
ひとつめは、短時間で多くのお金が手に入ることです。
時給3500円だったので、6時間働くだけで21000円もらうことができます。
これだけのお金は、普通のOLさんだったら1日で稼ぐことはできませんよね。
週5日6時間働くと約42万円稼ぐことができます。
これに指名料などがプラスされるので、50万円は余裕で超えるのがこの仕事の魅力です。
ふたつめは、週に5日働かなくてもいいということでしょう。
私は働くのがとても嫌いなタイプで、週5日勤務だと正直キツかったです。
なので、OLを辞めて出勤が週3回でも週2回でもいいキャバクラで働いていました。
それなのに普通に働くよりも高収入が得られたのでとてもうれしかったのを覚えています。
3つめは、お酒が飲めるということです。
私は、お酒が大好きだったので、お仕事をしながらお酒が飲めるというのはまるで遊びの延長のようでありがたかったです。
たまに飲みすぎてしまうときもありましたが、基本的には自分の好きな量を飲めたので楽しみながら仕事ができました。
嫌だったことはつあります。
ひとつめは、二日酔いになってしまうことです。
いくらお酒がすきとはいえ、飲みすぎてしまうと次の日に残ってしまいます。
二日酔いのまま仕事に行くのは大変つらく、仕事にならない日も多々ありました。
そんな日は栄養ドリンクを飲んで乗り切っていたのですが、正直気休めにしかならず店のトイレで吐いてしまったこともあります。
ふたつめは、嫌なお客さまの接客です。
とても横柄な態度をとるお客様は案外多く、店のナンバーワンに対しても「ブスをつけるな!」だの「金を返せ!」だの暴言をはくこともしばしば。
こんなお客さまの隣に座って、接客をしているとメンタルが弱ってきてしまいます。
約半年で慣れてはきますが、やはりそういったお客さまにはつきたくないのが本音です。
また、セクハラをしてくるお客さまも、横柄な態度のお客さま同様とてもいやでした。
私がキャバクラで働いていたのは4年ほど前なので、今は以前よりも時給があがっているかと思います。
お金をガッツリと稼ぎたいのであれば、若いうちにたくさん働いておくことがオススメです。
お店にもよりますが、やはり男性は若い子がすきだと思います。
若いというだけで武器になるので、ガンガン若さをアピールして稼いでみてくださいね。
また、飲みすぎは体の調子を崩してしまうので、ノンアルコールカクテルなどを利用して肝臓を休ませてください。
そして、嫌なお客さまの話は右から左へ聞き流すのが一番ですよ。
ぜひ頑張ってくださいね。