50人に聞いたキャバクラバイトの体験談まとめ

キャバクラは実力主義な部分が大きいので、努力した人が成功する世界です

名前H
職種スナック風キャバクラ
地域茨城
時給2,000円

 

周辺地域のバイトの平均時給の倍以上の時給だったから。

髪色やピアス自由で、ドレスやワンピースなど綺麗な衣装を着て、綺麗な店内で仕事をできることが魅力的に感じたから。

色々なお客さんと接することで、人生勉強になると思ったから。

 
良かったことは、お客さんを接客する際の、話題作りのためにプライベートでも、本を読んだり、新聞を読んだり、ネットニュースを見たりするようになって社会情勢や政治など、今まで全く詳しくなかった分野の知識が増えたこと。

容姿も重要視される仕事のため、肌の手入れやダイエット、メイクの研究など自分の容姿と向き合うことが増え、普通の仕事をしていた時よりも、格段に美意識が高くなったこと。

お客さんと接することで、どうすれば盛り上がるか、どんな相づちをすれば会話が途切れないか、話し下手なお客さんから話を引き出すには、どうすればいいかなど、会話を円滑にして盛り上げるスキルが身について、初対面の人との会話も、物怖じせずにできるようになったこと。
 

私が在籍していたお店は、業界未経験の方のサポートも充実していたので、お酒の注ぎ方や、おしぼりの折り方、上座下座などのテーブルマナーを教われたことと、椅子の綺麗な座り方や、ヒールを履いて綺麗に歩くコツなど綺麗に見える所作を学べたこと。

 
嫌だったことは、自分の容姿やトークが気に入らないお客様から、厳しい指摘や、汚い言葉で罵られることが頻繁にあったこと。

女の世界なので、妬みや嫉妬が多く対人トラブルが多く、衣装の靴を汚されたり、自分の係りのお客さんに、自分の悪口や嘘の噂を伝えて、お客さんを横取りしたりということが日常茶飯事であったこと。

新しく在籍したキャストと仲良くなったり、プライベートでも関わる仲のいいキャストが突然お店をやめたり、別のお店に在籍したり、連絡が取れなくなったり、お店のキャストの出入りが激しく、信頼関係や良い人間関係を築いても、簡単にそれが無くなってしまうこと。
 

酔ったお客さんに、冗談じゃ済まされないような酷くいやらしい言葉を毎日言われること。

触られたり、過度な嫌な行動をされてもボーイが止めに入らず、「売上のためだから」とキャストを守らずに売上主義なやりかたで、営業していたこと。

 
普通の仕事をしていた人が、ナイトワークを始めると、驚くことや戸惑うことが多いともいます。

特にお客さんは、様々なタイプの人がいるので、時には悪口を言われたりするかもしれません。
 

ナイトワークを長く続けていくには、お客さんや他のキャストに言われた言葉に一喜一憂しないで、軽く受け流せる楽天的な気構えと、話題作りのための勉強や、自分を綺麗に見せるための研究をし続ける向上心と、どんな事があっても、どんな事を言われてもひねくれずに、頑張り続けようという真っ直ぐな気持ちが大事だと思います。
 

ナイトワークは、実力主義な部分が大きいので、努力した人は成功するし、諦めない人が実ります。

「今月は〇〇円売り上げる」とか「毎日必ず1人はお客さんを呼ぶ」とか具体的な目標を見つけて、頑張ってください。

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