50人に聞いたキャバクラバイトの体験談まとめ

キャバクラは稼ぐにはいいバイトですがその裏には様々な苦労があります。

名前あこ
職種キャバクラ
地域横浜
時給3,000円

 

横浜駅付近でスカウトされたことをきっかけに、体験入店、そして入店することになりました。

スカウトマンの方が大変話が上手く、体験入店に来てくれたらずっと私の側にいるから安心してと言われました。

そのスカウトマンはそのお店のボーイさんでした。

いつも女の子にやさしい方でした。

 
まず、良かったことは、同伴でお客さんに美味しいお店に連れて行ってもらえた事です。

自分では知らないような素敵なお店についれて行っていただきました。
 

そして最も良かったと思う点は、お客さんからプレゼントをいただけたことです。

出勤時間以外にお客さんと会い、いつもショッピングに出かけていました。

毎回10万円を渡され好きに買い物をして良いのです。
 

買い物内容について口を出されることもなく、好きに使って良いよと言われていました。

そのおかげで欲しいものがたくさん手に入りました。

 
でも、それが嫌なことにも繋がりました。

何度かお会いするうちに、手を繋がれたり抱きつかれたり、キャバクラではよくあることなのかもしれませんが、働いて間もない私にとっては不快でした。
 

そのお客さんも、プレゼントをしているから良いだろうと思っていたのでしょう。

私はプレゼントを受け取っている手前、嫌な気持ちにはこらえて軽く受け止め、あえて子供っぽく対応してすることでかわしていました。
 

その方は、実は元々別の女の子を指名していましたので、私はいつも場内指名だったのです。

指名を変えることが出来ない決まりのため、私がどう対応したところで指名してもらえることはなかったので、軽く受け流す対応でも良かったのです。
 

その他に嫌なことは、体調不良で当日欠勤する場合は罰金が発生しました。

それに加えて医師の診断書を提出しなければならないのです。
 

1日休むために、罰金プラス診断書代がかかってしまいました。
 

また夕方から夜中まで働いて、いよいよ帰れると思っていても、お客さんからアフターに誘われることがあります。

今日は行きたくないなと思っていても、先輩が行こうと言うと断われない部分もあり、参加することがありました。
 

アフターの席では、あるゲームをした罰ゲームで、女の子同士キスをするよう言われた事がありました。

私は気が乗らなかったのですが、たくさんお酒を飲んで酔っていた女の先輩に、キスをされてしまいました。
 

私は時給の良いバイト感覚で働いていて、彼氏もいたので、そこでキスをすることが理解できませんでした。

 
キャバクラは稼ぐには良いバイトだと思います。

でもその裏には様々な苦労があります。
 

お酒をたくさん飲む事、タバコの煙が充満している事、夜遅くまで働く事で私は肌荒れを起こしました。

女の子達も良い方もいらっしゃいますが、精神的な弱さを抱えていたり、病気を持っていたり、自傷行為を繰り返していた女の子もいました。
 

そういった方々も多く勤めていらっしゃいます。

目に見えない部分ではたくさんの苦労があるバイトだと思います。
 

これから働こうと思っているあなたには、気持ちを強く持っていて欲しいと願います。

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