名前 | あいか |
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職種 | キャバクラ |
地域 | 東京 |
時給 |
大学の時に寮に入っていましたが、寮に門限があり時間的にアルバイトは難しい状況でした。
しかし外泊届けを出せば外泊はできたので、朝までやっている仕事と考えた時にキャバクラで5時まで開いているお店があったので選びました。
キャバクラの1番のメリットは時給が他のアルバイトと比較して良かったことです。
アルバイトに通える回数が少なかったので、できるだけ1回のバイトで稼ぎたいと思っていたので、他のバイトよりも時給が良かったのは満足です。
またキャバクラは自分を商品として見てもらう仕事だと思いますし、自分を綺麗に見せるための努力をすることから始めました。
それが自分磨きにつながったと思います。
またキャバクラには色々なお客さんが来るので、コミュニケーション能力が高くなるというメリットもあると思います。
うちのお店は比較的安い料金体系だったので、紳士的な男性や社長クラスのお金持ちはあまり来ていませんでした。
それでも男性にもいろいろなタイプがあるという事はわかりました。
色々な職業の方や性格の方と話す事で、自分の理想のタイプの男性像というのも何となくできてきましたし、男性はこういうものなんだと妥協しなければならないところもあるというのも勉強になりました。
奥さんがいても、こういうお店に来て女の子を口説いたりするというのはあるんだなという事も学びました。さらに、自分を口説くためかもしれませんが、可愛いとかきれいとか、認めてくれるような事を言ってくれる男性がいるというのは嬉しい事でした。
嫌な事もありました。
男性は基本的に女性といかにして体の関係を持てるようになるかを考えているのではないかと、感じてしまうシーンが多数ありました。
結局そこなんだなと思うのです。
店に通ってくれるのも、身体の関係を持つことを期待して指名してくれるという感じの人も多かったです。
私はそういう営業はしないようにしていたので、同伴やアフターをしてもホテルに行くようなことはありませんでした。
その駆け引き的なところで頭を使うというのは結構ありました。
相手が思い通りに行かないと、嫌がらせ的なメールを受けることもありましたし、その辺は難しいと思いました。
触ってくる酔っ払いのお客がいるというのもありますし、あんまりひどいとボーイさんが対応してくれますが、ある程度は自分で対応しないといけないので、最初はそれが1番嫌でした。
時給が高いという事は、やはり何か普通のバイトとは違う面もあるという事です。
身体を触られたりホテルに誘われたりという事は、最初は抵抗を感じるかもしれませんが意外と慣れてきます。
あとは営業を頑張ればどんどん稼げる仕事です。
会話のスキルを磨くことも出来ますし、自分磨きも同時に行っていく事で指名に関係してくるのでモチベーションも高くなります。
キャバクラは自分を磨いてさらに相手のことを考えた接客をしていけば人間力も高められるので、そういう意味ではなかなかいい仕事だと思います。