キャバクラのバイトはお客さんの誘いをかわすのが難しいです。

元々おっぱいパブをやっていましたが、嫌になり辞めて、性的サービスの無いキャバクラへ転職しました。

専門学生でしたが、普通に就職するという選択肢は無く、手っ取り早く稼げるからという理由だけでナイトワークを選択しました。

 
とにかくお酒を飲んでお話ししているだけで高時給というのは本当に魅力的でした。

客からチップをもらうこともざらにあったり、またプレゼントも頂けたので嬉しかったです。

月給100万円も全然夢ではありません。
 

同伴で自分ではとても行けないような一見さんお断りの高級店でお食事できたりしました。

テーブルマナーなど最初は全然わからず恥をかきましたが、そのお陰で覚えることができ、今でも役に立っております。

 
性的サービスの無い職業ですが、正直多少はあります。

客はやりたくて通っているので、同伴の途中やアフターでそのような雰囲気になったことは数えきれない程あります。
 

その度にかわすのが本当に難しく、怒って帰ってしまい、もう二度と指名してくれない人がほとんどでした。

その為、日々新規客を獲得しなければ、高い給料を維持する事はできません。
 

また、活動時間が夜中なので、お酒、食べ物で気を抜くとすぐ太ります。(個人差があるでしょうが。。。)

アフター(閉店後、店外で客と会う事)が長い客もおり、19:30から同伴、21:00頃から入店、2:00に閉店しアフター、帰宅はお昼の12:00になる時もありました。
 

繁華街のバー等は客が帰るまで平気で営業しちゃうので、本当にその点はつらかったです。
 

あと、お店によってコンセプトが違い、若い子が多いキャバクラ、ママがいるクラブ寄りのキャバクラと色んなキャバクラがあります。

なので、その店によって客層も異なり、やりづらいな、自分には合わないなと感じることもありました。
 

あと、働いている女は基本的に性格悪いです。

普通の職場では理性で抑えて人と接するものですが、普通の職場ではないので、相当性格のきつい人が多いです。
 

また、これはキャバクラでなくとも全てに言えることですが、お店が潰れるとほぼ給料は出ません。

泣き寝入りです。

何とか回収できた事がありましたが、とてつもない労力でした。

 
これからキャバクラで働こうと思っている方へまずは一日体験で色んなお店を見た方が良いです。

必ず自分にとって居心地の良いお店、悪いお店があります。
 

一日では分からなければ、1週間だけとか、1か月だけとかでも働かせてくれるところもあります。

最初は待機時間にお話しできる人がいないときついので、友達と入店するのが一番いいかもしれません。
 

ぼったくり店もあるので、気を付けて下さい。

その点では、大手のキャバクラに行った方が安心できます。