名前 | ゆうちゃん |
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職種 | キャバクラのボーイ |
地域 | 東京 |
時給 | 1,500円 |
私がキャバクラで接客の仕事をしようと思ったきっかけは比較的時給がとても良かったのと夜の仕事で自分の学業との兼ね合い上都合がよかったからです。
また夜の仕事に興味があったので、この仕事にしようと思いました。
キャバクラのボーイの仕事をしてよかったと思うことはいくつかあります。
まず第一に夜の仕事を通じてお客様と親身に交際ができたことです。
夜の仕事の面白さってただ単に仕事をするだけではないって初勤務の時にマネージャーの人から教わったんですけど、仕事をしていくうちにその言葉の意味が分かりました。
毎晩キャバクラに通ってくださるお客様の中には結構なステータスのお客様がいるんです。
そういうお客様と接していくうちに仲良くなると仕事中に席に呼ばれお酒をふるまってくれたりします。
時たま良い仕事を消化してくれる場合もあります。
第二に女の子と接する機会が増えて女の子の気持ちがわかることです。
これって普段の生活の中でとても役に立ちました。
女の子から仕事の相談に関して話を聞いていると女の子の本音って見えてくるんです。
本当にドロドロしていますが、実際の生活の中でも女の子の本音って意外なところにあるんだなってことがわかったりして彼女が作りやすくなったりしました。
第三に時給プラスのチップがもらえることです。
いいサービスをすると自分にその分お金が跳ね返ってくるところですね。
あまり出しゃばった行動はしませんでしたが、例えば女の子の配置を任されたときなどは常連様の席に女の子を手配したりすると後でチップがもらえたりするんです。
その額もいい時は時給を超えてしまうので本当に良かったですね。
この仕事をしていて良かったことの反対に嫌だったこともいくつかありました。
一番嫌だったのは男性の中での嫉妬です。
お客様からひいきしてもらうと必ずと言って嫉妬を買うところです。
男性の嫉妬は始末が悪く、一回自分の乗っていたバイクなどを隠されてしまって本当に数か月も出てこなかったところがあります。
また女性が絡んだ嫉妬も怖いものです。
一人の女性スタッフを贔屓したりすると他の女性スタッフから嫉妬をかったりして仕事中にいきなりキレだしたりして手に負えなくなることもありました。
この仕事をアルバイトしようとしている人にアドバイスですが、確かに夜の仕事はやりがいがあると思います。
求人検索して掲載されている時給プラスして収入があると考えるほうがいいと思います。
また夜の華やかな世界で働く女性は美しいです。
毎晩そのような女性と働くことができるって肉体労働で野郎ばっかりの職場よりはいいと思います。
いい思いができる反面その裏もあり、嫉妬と欲望が渦巻く現場でもあります。
働くときは自分の体調も考えたほうがいいでしょう。
お酒が絡んでくる職場なので接客スタッフでもお酒におぼれてしまうことは多々あるでしょう。
また夜の接客なのでそれ相応のストレスが溜まるのは覚悟しておいたほうが良いでしょう。