名前 | atg |
---|---|
職種 | バーテンダー |
地域 | 山口 |
時給 | 1,000円 |
atgさんがバーテンダーとしてバイトをしようと思ったきっかけ
大学生時代にお酒を飲む機会が増えて、行きつけのバーができて通うようになりました。
スコッチウイスキーやバーボンが好きでよく飲んでいました。
お酒を作るバーテンさんの動きや手際の良さに憧れて自分もやってみたいと思ったのがきっかけでした。
Contents
社会人と話す機会が増えた
私は大学生時代に、バーテンのアルバイトをしていました。
大学生が社会人とゆっくり話す機会というのは、なかなかないものです。
お客様の中には、ビジネスパーソンとして優秀な方も多く、お話を伺っているだけでも勉強になりました。
普段から社会人のお客様と話し慣れていたので、就職活動の面接も緊張することなく臨むことができました。
お客様とのつながりができた
お客様の中には、若者の面倒をよく見てくださる方もいらっしゃいました。
バイトが休みの時に食事に連れて行ってくださったり、旅行に連れて行ってくださる方もいらっしゃいました。
お客様の会社への入社を勧められることもしばしばありました。
お酒を飲む機会は、人と人との距離が縮まりやすいので、お客様とつながりやすく、人脈形成にも役立つと思います。
気に入られるとお小遣いがもらえたり、おいしいものを奢ってもらえる
景気の良い業界の社長さんなんかは、とても羽振りが良いです。
気に入られるとチップがもらえたり、高級レストランの食事をごちそうしてくださったりすることも多いです。
お酒に関する知識が増える
バーテンのアルバイトをすると、商品で扱うお酒の種類が多いため、自然と知識が増えていきます。
お客様からごちそうしてもらったり、商品をテイスティングすることも多く、様々な種類のお酒を飲むことができます。
知識が豊富だったこともあり、会社員になった後もお偉いさんから飲みに誘われることが多く、同期よりかなり早く出世することができました。
接客スキルが向上する
接客業であってもなくても、コミュニケーションスキルはとても重要です。
お酒を作って提供することも仕事のひとつですが、もっと重要なのはお客様と会話することです。
一人で来店するカウンター客が多いので、コミュニケーション能力は間違いなく向上すると思います。
閉店時間が決まっていなかったので、帰りが朝になることもしばしば
私が勤務していた店は、閉店時間が決まっておらず、オーナーが酔っ払ったときや週末は帰りが朝になることもありました。
残業代はもらえるので、良いのですが、翌日は棒に振ることになります。
店の買い出しなどを行う時間は給料が発生しなかった
乾きものやレモンやライムなどの柑橘類は、周辺のスーパーから調達していましたので、誰かが買い物に行かなくてはなりませんでした。
量が多いこともあり、大変な作業だったのですが、給料は発生しませんでした。
スタートの時給が安かった(時給800円)
個人でやってる小さなバーでしたので、時給は800円スタートでした。
最終的には1,000円になりましたが、初期はかなり薄給で労働していました。
これからバーテンダーとしてバイトを始めようとしてる人にアドバイスするなら?
バーテンのアルバイトは、マンネリ化しづらく飽き性の方でも楽しく続けられるのではないかと思います。
お酒が好きな方は尚更です。
個人経営の店舗も多くシフトの融通も利きやすいですし、変なオーナーに当たらなければ大変働きやすいと思います。
個人的には大学生がアルバイトとして勤務するのがオススメだと考えています。
コンビニや居酒屋などの王道アルバイトでは、事務的な会話能力は身につくかもしれませんが、コミュニケーション能力は向上しづらいと思います。
バーテンのアルバイトは、それらの王道アルバイトではできないような経験が積めますよ。