ラウンジ歴3年、キャバクラ2年、ガールズバー1年のR.Rさんのアドバイス

R.Rさんのプロフィール

R.Rさんが水商売を始めたきっかけ

学生の頃も含め、昼間は学校・もしくは別の仕事、夜は水商売とダブルワークし易かったから。

尚且つ時給が良い為。

R.Rさんによるこれから水商売を始めようか迷ってる人へのアドバイス
水商売に対していやらしいイメージや、そのイメージから水商売をすることは親に申し訳ないと思い仕事を始めることを悩んでいる方は多いと思います。
 

しかし、水商売ではお客様が女の子へ触れること、いわゆるボディタッチは禁止されています。

また、女の子の嫌がる行為をしてくるお客様がいらした場合にはボーイの男の子やママが必ずお客様を止めてくれる為安全に仕事が出来ます。
 

また、お酒が飲めない子でもウーロン茶を飲ませて貰えたり、カクテルを飲んでいるように見せかけて中身はジュースだったりとボーイさんが助けてくれ、飲むことを強制されることはないので安心して頂いて大丈夫です。
 

合わせて、水商売には女の子の世界でイジメや喧嘩、女の子同士のいざこざが多いので怖いと思っている方もいらっしゃると思います。
 

もちろん、人によってはテレビドラマの様に売上や自分のランキングばかりを気にして他の女の子へ当たる子もいます。

しかし、そういったタイプの女の子はやはりお客様への接客でも性格の悪い面が出てしまう為、仕事が上手くいかず辞めていきます。
 

働く女の子同士でよりよい人間関係を築ける人こそ、お店でしか会わないお客様の心も掴め、好かれるというのが働いたことを通して実感していることです。

そのため、ほとんどのお店では女の子同士でも仲良く楽しくお仕事が出来ているので安心して頂いて大丈夫です。
 

最後に、私が水商売を経験して良かったと思うことは、働くことによって気配りと心配りが身に付けることが出来たからです。

また、ママから指導して頂いたこともあり礼儀・マナー・言葉遣い、女性としての所作等沢山のことを教えて頂いたと思っています。
 

特にラウンジ勤務の際には会社経営者の方や社長といった肩書きの方と多くお話させて頂く機会がありましたので言葉遣いやマナーに気を付けることはもちろん、日頃から新聞やニュースに目を通し、お客様との会話についていけるよう努力するよう言われていました。
 

学生時代に会社を経営している社長の方と気軽にお話出来る機会など無いですし、ましてや、会社を経営し何億ものお金を動かし、沢山の従業員に対して責任を負っている方の考えや経営に対する気持ちをお伺い出来ることは滅多にないので、毎日の出会いと接客はとても貴重なものだったと今でも思います。

その経験が今でもニュースを読み、社会を知るという習慣付けになっていたり、沢山の経営者の方や社長様がされており、自分に教えてくださった「自分の為に勉強をするということの大切さ」を知るきっかけにもなりました。
 

学生時代にラウンジとガールズバーでアルバイトを経験しましたが、その後、新卒でウェディング関係の会社へ就職し、接客・サービス業をすることになりました。

就職してからも水商売でママから学んだ気配り、心配り、言葉遣いやマナー、そして立ち居振る舞いや所作に至るまで今の接客業でもしっかりと生かせており、言葉遣いに関しては上司から褒めらる程しっかりと身に付けることが出来ました。
 

水商売は女性の美しさを武器として良い意味で売ることができる唯一のお仕事です。

女性に生まれたからには水商売を通して女性の働き方、女性として自分を磨くという経験をすることに絶対、損はないと思います。
 

女として美しい立ち居振る舞いを学べる機会は多くありません。

お金を頂きながら人間的にも大きく成長でき、女性としてもワンランク上の人間になれる水商売は一度経験してみて損はないと思います。
 

興味がある方ならきっと楽しんでお仕事が出来ると思います。

怖がらずに是非チャレンジしてみてください。
 

きっと、想像以上に沢山のことを学べ良い人生経験になると思います。