キャバクラのボーイ歴２年のO.Yさんのアドバイス

O.Yさんのプロフィール

O.Yさんが水商売を始めたきっかけ

田舎暮らしには満足していたが、都会と比べると自分の給料が極端に下がるのが長らく不満だった。

給料の高さに惹かれたため。

O.Yさんによるこれから水商売を始めようか迷ってる人へのアドバイス
私は田舎に住む大学生です。

落ち着いた暮らしには満足していましたが、都会と比べると自分の給料が極端に下がるのが長らく不満でした。
 

1人暮らしでもあり、親からの仕送りもなく正直奨学金を借りるほどリスクも負いたくない、給付型の奨学金を得られるほど優秀な人材でもありません。

そんな中電車で７駅くらい行ったところにホールスタッフの募集をしているキャバクラがあることを知りました。
 

初めは「危険かも」と思いましたが、お金のためにバイトを始めました。

始めてみると意外と危険でもなく、会員制の店だったためか非常に客の態度もよく、２年も続けることが出来ました。
 

水商売を始めるに当たって、内容についてある程度知っておく必要があります。

なぜなら、何も考えずに始めると予想以上の仕事量の多さ、危険の伴う現場、常に客をつけないといけない焦燥感、客の態度の悪さなどが原因ですぐにやめてしまう方が多いからです。
 

水商売は夜のお仕事ですから昼のお仕事とは違う人種の人が多く働いています。

昼の常識は通用しません。

以下、始める人にアドバイスとしていろいろ紹介していこうと思います。

キャバ嬢やホスト

まず、キャバ嬢やホストとして働こうと考えている方々。

この仕事は非常に給料が高く、本気で働けば月１００万を超えることもある、非常に夢のある仕事です。

一般的には月４０万でしょうか。
 

顔が良ければ非常に指名もいただけますし（指名されると給料があがります）、話が上手くても話相手の欲しい寂しい大金持ちたちから沢山の指名を頂くことが出来ます。

もちろん自分にとって話に付き合いたくないようなお客様に担当するかもしれません。
 

しかし、これこそがこの仕事の主軸ですので初めのうちは本腰を入れて頑張りましょう。
 

沢山指名を頂けるようになるには数々の努力が必要です。

勤務時間以外にいわゆるお得意さんにメールをして催促をしなければなりません。
 

開店前は店の中でスタッフみんな座りながらスマホに集中しています（この光景はかなり異様です笑）。

どうしたら来てくれるのか、文を試行錯誤する必要があります。
 

それからもちろん、初来店の気前のいいお客さんを捕まえる話術もとっても大事になってきます。

気前のいいお客さんの中には、一日に1000万や5000万使っても痛くもかゆくもない方々がいます。
 

そういった方々にお得意様になってもらうと、自分の給料がうなぎ上りしていきます。

年収１億を超えているスタッフはだいたいこれにあたります
 

また、お酒を飲む場ですので、酒に少々強くないと続きません。

荒れるお客様もいらっしゃいます。

そういったお客様にもちゃんと接客出来る方、早く慣れていく方はこのお仕事が非常に向いていると断言できます。

ホールスタッフ（ボーイ、黒服）

ホールスタッフをしようと考えている方。

このお仕事は基本的に夜の仕事ですので、普通の仕事に比べると給料が高いです。
 

基本的には一般的な居酒屋で行う仕事と内容は変わりません。

しかし、時には客とスタッフの男女のトラブルに対応したりしなければならないことがあります。
 

顔が良かったり、接客の際に気に入られるとお酒を飲まされることがあります。

体育会系のノリに対応できる方、慣れている方には向いているかもしれません。
 

タダでお酒が飲めて、しかも高自給でお得！と思える方がおすすめです。
 

時には面倒事や危険に巻き込まれることもありますが、会員制のところでしたらそういったリスクはかなり減ります。
 

夜のお仕事に抵抗がある方も多いと思いますが、簡単に評価できないのが水商売です。

社会の仕組みを知るためには、面白い仕事だと思います。
 

ここまでアドバイスを書いてきましたがいかがでしたでしょうか。
 

興味を持った方は、さっそく電話をかけてみましょう。

あとは飛び込んでみるのみです。