makotoさんのプロフィール
| 名前 | makoto |
|---|---|
| 夜のバイト歴 | スナック5年、デリヘル1年 |
| 水商売をしたことを後悔してるか？ | 後悔してない |
| 親友が水商売を始めようとしたら止めるか？ | 止めないと思う |
makotoさんが水商売を始めたきっかけ
私が水商売を始めたきっかけは家出でした。
足が付かずに働ける仕事を探しており、水商売という選択をしました。
当時はマイナンバーも無く、面接に履歴書も必要なくて、むしろ偽名で働くことが出来たので、私にはうってつけでした。
その後家出を止めて、昼間の仕事を始めた私ですが、水商売時代の感覚と楽しさが忘れられず、お小遣い稼ぎとタダでお酒が飲めるという理由で、いくつかのお店に所属しましたが、トータル五年程の経験があります。
デリヘルに関しては、正直人生に絶望していました。
理由は書きませんが、仕事も手に付かず、自主退社しました。
しかし貯金がそこを尽きて、もうどうにでもなれという投げやりな気持ちで始めたのがデリヘルです。
数か月で正気に戻り、やっぱり不味いとは思ったのですが指名数が増えて、収入もどんどん上がっていったのでやめるタイミングを逃してしまい、結局家族が倒れたのと嘘をついて無理矢理退店しました。
makotoさんによるこれから水商売を始めようか迷ってる人へのアドバイス
まず水商売を本業にしようと考えているなら、将来自分で店を持つんだ位の気持ちで働くことをお勧めします。
もちろん働き始めた頃はそんな気持ちには到底なれるわけではありませんん、しかし、回数をこなしていくと「自分に合っている」「収入もいいし、昼間の仕事辞めてしまおう」と容易に水商売一本で働き始める方がいます。
しかしそれは若いうちしか出来ません。
年齢を重ねれば重ねるほど、驚くように需要が減り、結局指名が入らない状態になります。
そして昼間の仕事をしようとしても、水商売という経歴は全く就職での面接に役が立ちません。
1本に絞る時は余程の覚悟を持ちましょう。
副業で始める方は登録制の水商売派遣サービスをお勧めします。
そこは特定の店ではなく、出勤人数が不足しているお店にヘルプで入れるサービスです。
水商売の人達って難癖付けて平気で仕事を休むことが多いので、平日でも需要が高く、週末ならなおさらです。
また正規のスタッフでは無いのでお店の中のドロドロした人間関係に巻き込まれることもありません。
仮にそうではなく、お店で働く場合は二つ気を付けなければならない事があります。
まず一つ目は源泉徴収で会社にバレることがないかどうかです。
ほとんどの企業では副業を禁じている場合が多いです。
以前は水商売ならバレなかったのですが、マイナンバーの普及により容易にバレてしまうケースが多発しています。
面接時にそういった事も相談してみるのが良いでしょう。
しかし、お店からしたらそんなの関係ない話だと誤魔化される場合があるので、自分で判断できるポイントを紹介します。
- 給料が現金手渡しではなく、振り込みであること
- 時給分から使途不明金（主に所得税など）が引かれている
以上の二つは会社にバレることが多いので気を付けなければなりません。
二つ目は自分がどのくらい働きたいかという事です。
水商売の去り際は一般企業とは全く違い、笑顔でサヨナラという事は少ないです。
辞められたらお店は困りますし、固定客が足を運ばなくなる危険性があります。
そのため、やめるタイミングや基準はしっかり決めておきましょう。
私は少々強引な嘘をつきましたが、退店理由は嘘もいいので用意しなければいけません。
- もうやりたくない
- 肉体的に限界です
そんな理由では退店は認められません。
そこはシビアにならなければいけないポイントです。
また早期での退店を考えている場合（1年以内くらい）はスナックではなく、キャバクラで働いて下さい。
スナックはキャバクラよりも勤務時間が長く、時給も安く、従業員が少ないので一人当たりの負担が大きいです。
そのためいかなる理由があっても辞めさせようとしません。
トンズラする方も多いです。
一つ利点があるとすればキャバクラよりお酒が飲めることでしょうか。
それ以外にメリットが少ないので私はキャバクラをお勧めします。
またスナック・キャバクラより圧倒的に収入が多いのがデリヘルです。
デリヘルにも注意点があります。
まず稼いだお金はしっかり貯金をしましょう。
売れ始めると面白いくらい簡単に大金が入ってくるので、お金の使い方が変わってしまう方が多いです。
タクシーを頻繁に使うなど。
実際私がそうでした。
でもしっかり貯金していれば100万円以上にはなっていたと思います。
体を売る仕事というのは体力仕事ですし、全く楽ではありません。
そのため将来に夢を持ってしっかり金銭計画立てることをお勧めします。
そしてお店の中では絶対お金の話はしてはいけません。
実は女の子によって手取りが違う場合があるんです。
そして最も怖いのが盗難です。
デリヘルで働く子は余裕がない方が多いので当たり前のようにあります。
出勤時は最低限の現金を持って入店しましょう。
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